高田祐子の部屋

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 高田祐子とは、かつては少女マンガ誌「フレンド」で活動、現在は各種レディースコミック雑誌で活動しているマンガ家の方です。
 絵は「上手く繊細な」とはいかないし、効果なども古くさい表現があったりもしますが、ストーリーというか、登場人物がとにかくものを考えているシーンが多く、その考え方が変わっている人が多くて、読んでいて面白いマンガをかくひとです。苦しい気持ちとか、どうしようもないときに助け合っていく人たちの姿が上手くかける人だと思います。
 レディースコミックという雑誌の関係上もありますが、短編読み切りの作品が多く、何巻か続いても、そのほとんどが連作ストーリーの形をとっています。そして、このレディースコミックスの特徴的形式が、ぴったり合った作家だと、私は思います。

 私は高田祐子さんがレディースコミックスに移ったあたり、特に今は亡き「Ami Jour」(双葉社)に掲載されたあたり(1991〜1993年)の作品が一番好きです。
 たまにどうしようもなく暗い作品もありますが、私はそうでない作品の方が好きですね。


作品紹介
 私が所持しているコミックスに掲載されている作品のみのリストとさせていただきます。
 コミックスリスト (04/8/29)
 雑誌掲載順リスト (04/8/29)

 作品紹介 その1(紅林天関連作品) (00/09/16)
 作品紹介 その2(氷見椿関連作品) (00/09/16)
 作品紹介 その3(河原ミキ関連作品) (00/10/07)
 作品紹介 その4(1983〜1985年) (00/10/16)
 作品紹介 その5(1986〜1989年) (00/11/26)
 作品紹介 その6(1990〜1992年) (00/12/04)
 作品紹介 その7(1993〜1996年) (02/04/21)
 作品紹介 その8(1997〜2000年) (04/05/04)
 作品紹介 その9(2001〜2003年) (07/06/12)
 作品紹介 その10(2004年〜) (07/06/12)

高田祐子さん関連最新情報
 「もし、お願いが叶うなら」が発売中。ハーレクイン風のオリジナル作品です。

好きな作品
 私の好きな作品ベスト10です。

  1. グリーン グリーン
  2. 深呼吸の必要
  3. 銀の棘
  4. ぼくたちの草原
  5. 金銀パールプレゼント
  6. 百年の孤独
  7. 友だちのふり
  8. 右脳と左脳の恋物語
  9. 恋する脳髄―音楽編―
  10. これが、その夏の話。

リンク
SEA SIDE VIEW
 海望さんのページ。高田祐子作品レビューというコーナーに、全コミックスの感想があります。

コーラスリレーエッセイ
 雑誌コーラスのマンガ家によるリレーエッセイ。第10回第32回が高田祐子さんです。

COMIC MIC's MUSIC VOL.1 「危険な恋」
 「恋愛パパラッチ」のイメージソング「My sweet days〜サヨナラ〜」(歌・森下 玲可)が入ったイメージアルバムです。


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Last modified 2007.6.12.
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