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ぷにぷに新報 第7号 2頁 発行1997年(平成9年)1月1日
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さすが年長さん!楽しかった運動会
1996.OCT
しゅんたろうの通う幼稚園の運動会が10月10日に行われました。しゅんたろうも年長になり幼稚園の運動会もこれが最後。見納めです。
リレーやら親子競技やらいろいろあったけど、圧巻は名物くみたて体操(組体操)と鼓笛隊。
2年前、しゅんたろうが年少の時は、年長さんの演技をみて、2年後には本当にあんなに立派に出来るようになるのかなと思ったものだけど、不安解消して余りある演技に大感動。観客席を見回すとどのお母さんの目もうるうる。ふだん家では滅多に見せてくれない真剣さで演技するわが子の想像以上の生長ぶりに驚くやら泣けるやら。
練習中は結構厳しかっただろう先生がたもこっそりハンカチを目に当てる姿もありまして、素晴しい運動会でありました。
しかしこともあろうか、その幼稚園が閉鎖されてしまうのです。
地主が、園にも内緒で幼稚園の建つ土地を売ってしまったんです。
誰にも内緒で勝手にです。
ひどいもんです。
情けないです。
園の理事だったんですよ、そいつは!!
いろいろあったけど結局、幼稚園はおしまい。
別の土地を探して再開する計画もあるけど、峻太郎の通った幼稚園は、あと1年後には解体されてしまうんです。
ひどい話でしょ!
見て見て!晴れ姿!!
1996.OCT
しゅんたろうとおはな坊の七五三、どうせならいっぺんにしてしまおうと、10月20日に市内の神社にお参りに行ってきました。
25日が誕生日のしゅんたろうも20日ならまだ5歳。兄妹一度に済ませるのが合理的だと、しゅんたろうの本来のお祝いを1年遅らせて、シーズンよりちょっと早めの七五三となったわけです。
(そういえば、初宮参りも故あってしゅんたろう2ヵ月のときだったっけ)
さすがに10月ではまだ境内に七五三の晴れ着姿の子どもは誰もいません。ちょっと寂しい気もしたけど、神社丸ごと貸切というか独占したと思えばいい気分でもあります。
3歳のおはな坊は着物をちょっといやがってたけど、しゅんたろうは結構晴れ着姿を楽しんでる様子。
結局、お払いを受けたのは自分たち一組だけ。シーズン中の有名神社が何組もいっぺんにお払いをするのを考えると、ご利益多そうでラッキー。花穂は神主さんの祝詞の声と太鼓にびくびくして帰ろう帰ろうの連発だったけど、泣かなかったし大騒ぎにならずに、ほぼ滞りなく終わったぷにぷに一家の七五三でありました。
七五三は、やはり大きなイベントで、どれくらい費用をかけ、どれくらい形式というか風習を守るかは結構悩みの種。各家庭それぞれ知恵をしぼるんだけど、しゅんたろうとおはな坊のお祝いを一度に済ませたのから分かるように私たちは、割とお手軽にあげました。
峻太郎の晴れ着は幸い親戚から借りられ、着付けも自分たちでやりました。帯の締めかたなんか相当いい加減なんだけど羽織を着させてしまえば、素人目にはほとんど分からない。
自己満足かもしれないけど上出来。写真も自前のカメラで取ったきり。
でも、結構楽しい七五三が出来たし、こうやってインターネットには掲載したし、何より子供たちは元気に育っているし、なかなかの大イベントでありました。
新しい家族のちゃるです>ヨロシク!
1996.OCT
この10月で猫のチョロリが車に跳ねられて亡くなってから1年半、わが家に新しい家族がやってきました。
今度の猫は「ちゃる」といいます。ちゃるちゃる猫のちゃるです。またの名を安室奈美平です。すでに玉抜きされている、1歳のオスで、トラの雑種です。
わが家にやってきてまずは先輩のごっちゃんと大喧嘩。数日間は部屋中に猫の毛が飛び交いました。でも少しずつ仲よくなっていつのまにかお互い舐めあったりするまでになりました。
それでもじゃれあいが高じて本気の喧嘩になることも1日1度ではない、変な2匹です。喧嘩だかじゃれあいだか分からない追いかけっこを昼夜構わずするので、真夜中にふとんの上を跳ね回られて安眠妨害されることもしばしば。最近は夜は別々の部屋で寝かせています。
ちゃるは、わが家に来たときはまっすぐな尻尾の猫だったんですが、いつの間にか大きく真ん中から曲がってしまいました。べつに痛がってる様子もなかったし、いつ曲がったのかどうして曲がったのか全く不明です。
たぶん、子供に尻尾を引っぱられたか、踏んづけられたかだとは思いますが・・・(^_^;;;
ウンコでちゃうのよね〜
1996.NOV
おはな坊は反抗期の真っ盛り、なんでもかんでも「いや〜〜っ!」とまずは拒否をする。
だからトイレに誘ってもなかなか行ってくれない。しつこく誘うとますます意固地になってしまいには我慢しきれずジャーってこともしばしば。
そこでおはな坊のすきな「ママぽよ」のトイレトレーニング用ポスターをトイレに張ってみた。するとこれがかなり効果があり、「ジュラと一緒にチーしようね」と誘うとわりと素直にトイレに行ってくれるようになりこの一夏は大いに助かった。
しかし秋風と共にママぽよ効果も減少し反抗期のぶり返しが激しいので、新しい手段としてポスターをピングーと交換し、マキバオーのペーパーホルダーを高い金出して購入した。
これにはスピーカーが仕掛けてありマキバオーの頭をたたくと「マケないのよね〜」とか「ウンコ出ちゃうのよね〜」とかしゃべるようにできているのだ。
目下おはな坊もこれを気に入ってくれて、しっかりトイレでしてくれるのでマキバオー様様である。
このマキバオー効果のあるうちに一人でちゃんとトイレが出来るようにならないかなと心から願う木村家なのであった。
ぷにぷに新報 インターネットに進出
1996.NOV
一昨年くらいからインターネットが大流行、テレビや新聞でニュースを見ない日のほうが珍しくなってきた。そこで、ぷにぷに新報も時代に乗り遅れてはならじと、11月23日よりインターネット(WWW)にホームページの掲載を開始しました。これで世界中どこからでもぷにぷに新報を見ることが出来るようになったわけです。
だからどうしたと言われると、趣味でやってるとしか言えないのですが、将来子供たちが世界中の人達と交流するようになったいいいなと遥かなる夢を抱いています。
ホントこのページ、家族のことばかり書いて誰に見てもらおう
と思ってるのだろう?じいちゃん、ばあちゃんに本当は見ても
らえばいいのだけど、まだしばらくはインターネットを楽しむ
ようにはならないと思うし、すぐ近くに住んでるから車で行く
ほうが簡単だ。やっぱり単なる趣味の問題ですかね、これ。
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