「十二国記」キャラクター紹介 慶国


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 名前と姿が出てきた人や妖や神仙の紹介です。
 名前のふりがな、初登場のページ(その話でに姿が初めて出たとき、ただし短編は含まず)、全シリーズ中で記述された形態、職業、住まい、家族、その人の特徴などが書いてあります。一部、私の想像も多少含めて書いてあります。
 台詞は、小野不由美さんのML、「麒麟通信」でこの人の一番いい台詞をアンケートで募集した結果のものです。アンケートにご協力くださった方、ありがとうございました。
 間違えているところ、こんなんじゃないーという文句、追加などがあったら、お気軽にこちらまでお知らせ下さい。
 ページ数は、p「講談社X文庫ホワイトハート」(「講談社文庫」)となっています。



「十二国記」キャラクター紹介 慶国

慶国景王赤子(中嶋陽子、中陽子)<けいこくけいおうせきし(なかじまようこ、ちゅうようし)>
初登場 「月の影 影の海(上)」p10(10)「風の万里 黎明の空(上)」p27(28)「黄昏の岸 暁の天」(上) p38(35)「書簡」(「華胥の幽夢」p176())
姿 十六。眼を射るほどに鮮やかな深い深い紅の髪。よく陽に灼けた快活そうな肌の色。深い翠の瞳。わりと長身。美人。
  静かだがどこかぶっきらぼうな印象。
  以前は日本人にしては赤い髪で、父方の祖母に似ていた。
職業 慶国王。即位三年(「黄昏の岸 暁の天」)。
住まい 慶国首都堯天金波宮。倭国東京に生まれた胎果。一時、慶国瑛州北韋郷固継の里家。
家族 父母。
人間関係 楽俊祥瓊は友人。延王の助けをかりて王となった。泰麒は同朋。
性格 生真面目。馬鹿正直。とにかく頑固。自分のことを愚かだと思っている。自分の王たる資質を常に疑っている。
  人に嫌われることが怖かったが、そういう自分を自覚し、自分と闘うことを知っている。
「他者に虐げられても屈することない心、災厄に襲われても挫けることのない心、不正があれが正すことを恐れず、豹虎に媚びず、――わたしは慶の民にそんな不羈の民になってほしい。己という領土を治める唯一無二の君主に」(「風の万里 黎明の空(下)」p367(361)より)

景麒<けいき>
初登場 「風の海 迷宮の岸(上)」p127(118)「月の影 影の海(上)」p27(26)「風の万里 黎明の空(上)」p56(56)「黄昏の岸 暁の天」(上) p52(48)
姿 二十代後半。表情に乏しい白い能面のような顔。やや薄いどこか冷たい色味の冴え冴えとした金色の髪は、膝裏に届くほど長い。紫の瞳。
  そっけない口調。冷たそう。すらりとしている。わりと素敵な人。
職業 慶国宰輔。瑛州侯。一時、冢宰。
住まい 慶国首都堯天金波宮。蓬山では紫蓮宮にいた。
人間関係 蒿里のことを気にしている。予王を惑わせた。
性格 不器用にしか優しくできない。人の気持ちを察することが下手。表情が乏しいくせに、不満だけは顔に出る。
  陽子に輪をかけて真面目な堅物。麒麟とは思えないほど嫌味。言葉が足らない。常に気が回らないで、足らなかったことに後で気づく。
「主上におつきして、お守りせよ。決して危険のないように。――あの方は慶にとってかけがえのない方なのだから」(「風の万里 黎明の空(上)」p172(169)より)

班渠<はんきょ>
初登場 「風の海 迷宮の岸(上)」p163(151)「月の影 影の海(上)」p42(40)「風の万里 黎明の空(上)」p171(169)「黄昏の岸 暁の天」 (下)p189(378)
種類 景麒の使令。
姿 大型犬に似ている。銅(あかがね)色をしている。
特徴 最速の騎獣(すう虞)に匹敵する。
「心配はいらない。我々がついております」(「風の海 迷宮の岸(上)」p164(152)より)

冗祐<じょうゆう>
初登場 「月の影 影の海(上)」p47(45)
種類 賓満(ひんまん)。景麒の使令。
姿 岩でできたような顔色の悪い男の顔。身体がなく、半透明のゼリー状のものがクラゲのようにまとわりついている。赤い目をしている。
特徴 人にとりついて身体を操り、獣に乗ったり剣を扱ったりする。持ち主に目を閉じられては何も見えない。
  よく陽子にとりついている。
――あなたはずっとひとりではなかった。わたしはぜんぶを知っています。(「月の影 影の海(下)」p210(203)より)

芥瑚<かいこ>
初登場 「月の影 影の海(上)」p39(37)「風の万里 黎明の空(下)」p168(166)
種類 景麒の女怪。
姿 羽毛におおわれた女の姿。鳥の翼のような腕。脚は人そのものだが羽毛におおわれている。長い尾がある。金茶の縞がある背。
「我々はタイホの僕です。――どうぞ、前を。お落しすると叱られます」(「月の影 影の海(上)」p58(57)より)

驃騎<ひょうき>
初登場 「月の影 影の海(上)」p38(36)「風の万里 黎明の空(上)」p251(248)
種類 景麒の使令。
姿 暗い赤の毛並みにおおわれている。豹に似ている。
「さて。どうですか」(「月の影 影の海(上)」p66(62)より)

雀胡<じゃっこ>
初登場 「風の海 迷宮の岸(上)」p167(155)
種類 飛鼠(ひそ)。景麒の使令。
姿 耳の短い兎に似ている。または、身の細く大きなネズミのよう。柔らかな毛並み。
特徴 言葉はあまり上手くない。
「ジャッコ」(「風の海 迷宮の岸(上)」p168(155)より)

じゅうさく
初登場 「月の影 影の海(上)」p42(40)
種類 景麒の使令。
姿 ヒヒに似ている。
特徴 脅威的な跳躍。風のように駆ける。
「御意」(「月の影 影の海(上)」p42(40)より)

遠甫(乙悦、老松、松伯)<えんほ(おつえつ、ろうしょう、しょうはく)>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p183(181)「黄昏の岸 暁の天」(上) p169(153)
姿 老人。
職業 飛仙。かつては慶国の名君達王に仕えていた。松塾で道を教えていたが焼き討ちに遭い、隠れるために固継の里家の閭胥(ちょうろう)となった。陽子の招きを受け、太師となる。
住まい 慶国麦州産県支錦の出身。慶国瑛州北韋郷固継の里家から慶国国都尭天金波宮太師府へ。
性格 聡明。
「達王は松伯とお呼びになっておられた」(「風の万里 黎明の空(下)」p355(350)より)

虎嘯<こしょう>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p309(305)「黄昏の岸 暁の天」 (上)p30(28)
姿 巌のような体格。黒い髪。太い腕。人好きのする笑み。おおらかな声。
職業 かつては宿屋をしていて、殊恩党の党首だった。現在は夏官射人の大僕。
住まい 慶国和州止水郷都拓峰から、首都尭天金波宮太師府へ。
家族 弟(夕暉)。
人間関係 拓峰の乱でらとともに戦った。
性格 おおざっぱ。単純。
「――だが、俺はあいつがいる限り、しんどいんだよ」(「風の万里 黎明の空(下)」p110(110)より)

大木鈴(木鈴、笨媽)<おおきすず(もくりん、ほんま)>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p8(9)「黄昏の岸 暁の天」 (上)p46(43)
姿 十六。やせた顔に目が大きい。
職業 旅芸人の一座の雑役婦の後、翠微君の下働きの下仙。その後、一時、拓峰の宿屋の手伝いをしながら殊恩党として活動。
  現在は金波宮で女御として働く。
住まい 生まれは蓬莱、慶国の海客。各国転々とした後、才国保州塵県琶山の翠微洞。その後一時、慶国和州止水郷都拓峰。
  現在は首都尭天金波宮太師府。 家族 父母、兄二人、妹と弟。
人間関係 主人の梨耀を憎んでいた。采王の助力で梨耀のもとを離れ、景王への憧れから慶国へ行く途中で、清秀と出会う。
 清秀が死んでしまったために、かえって景王をうらむようになったが、夕暉虎嘯兄弟と出会い、打倒昇紘の組織に入る。和州の乱で祥瓊陽子と友人になる。
性格 卑屈。人より不幸なところを探して、全部それのせいにしていた。人より不幸なことを自慢していた。気持ちよく不幸に浸っていた。
「人間って、変な生き物……」(「風の万里 黎明の空(下)」p286(283)より)

祥瓊(孫昭、孫玉葉)<しょうけい(そんしょう、そんぎょくよう)>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p16(17)「黄昏の岸 暁の天」 (上)p59(55)
姿 十六。紫紺の瞳。なかなかべっぴん。
  日に灼けた肌にそばかすが浮いている。頬はそげ、指には節が立ち、手も足も筋張り、紺青の髪は灰味がかかっている。(芳国恵州にいた頃)
職業 もと芳国公主。十三で昇仙、三十年ほどで仙籍削除。芳国恵州で農業の手伝いをしていたが、その後一時恭国霜楓宮の奚(げじょ)。和州の乱を経て、現在は金波宮で女史として働く。
住まい 芳国首都蒲蘇鷹隼宮の後、恵州坂県新道、恭国首都連檣霜楓宮、慶国和州首都明郭に一時住んだ後、首都尭天金波宮太師府。
家族 父(芳国王)母(佳花)。
人間関係 月渓供王をうらんでいた。楽俊陽子桓たいに命を救われた。
  和州の乱でと出会い、友人となる。
性格 聡明で利発。知識として知っているだけで、それが本当はどういうことかしらなかった。人に感謝したことがなかった。本心からわびたことがなかった。
  宮廷の考え方に精通している。勝ち気でけっこう戦いに燃える。
「……今、気がついたけど、楽俊って暖かそう」(「風の万里 黎明の空(上)」p331(327)より)

浩瀚<こうかん>
初登場 「風の万里 黎明の空(下)」p363(358)「黄昏の岸 暁の天」 (上)p49(45)
姿 いかにも怜悧な三十前後の男。涼しげな顔。
職業 もと慶国麦州侯。冢宰となる。
住まい 慶国麦州にいた。慶国国都尭天金波宮へ。
人間関係 松塾出身。偽王軍に最後まで抵抗したが靖共に疎まれてぬれぎぬをきせられ、逃亡の身となる。
  景王を信じつづけ、宮廷に迎えられた。
性格 聡明。しっかりしている。けじめがある。

桓たい(青辛)<かんたい(せいしん)>
初登場 「風の万里 黎明の空(下)」p122(121)「黄昏の岸 暁の天」(上)p108(99)「乗月」(「華胥の幽夢」p83(80))
姿 大熊の半獣。二十五、六。特に大きくはない。
職業 もと麦州州師将軍。和州の乱を経て、禁軍左軍将軍となる。
住まい 麦州から慶国和州首都明郭に移り、慶国国都尭天金波宮へ。
人間関係 浩瀚柴望に仕えていた。和州の乱で陽子と出会う。
  景王から月渓への親書を届けた。
性格 面白いこと好き。
「――ああ言われたら、出ないわけにはいかないだろう。たとえ誰に誉められても、虎嘯に腑抜けと蔑まれたんじゃ我慢がならないからな」(「風の万里 黎明の空(下)」p302(298)より)

柴望<さいぼう>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p253(250)
姿 四十近く。
職業 もと慶国麦州州宰。和州侯となる。
住まい 慶国麦州から和州へ。
人間関係 浩瀚に仕えていた。
性格 真面目。
「そうか。……芳からの客人の方が王を信じておられる。なんとも皮肉な事だな」(「風の万里 黎明の空(下)」p186(184)より)

凱之<がいし>
初登場 「黄昏の岸 暁の天」 p(上)21(20)
姿 皓い歯。
職業 慶国禁軍左軍伍長。禁門の番を司っている。もと麦州師。
住まい 生まれと育ちは慶国麦州。
人間関係 李斎を助けた。延麒に目をかけられた。
性格 堅苦しくないし、高圧的でもない。

杜真<としん>
初登場 「黄昏の岸 暁の天」(上) p20(20)
職業 慶国禁軍左軍兵卒。禁門の番を司っている。
人間関係 李斎を助けた。

靖共<せいきょう>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p87(87)
職業 慶国冢宰。後、大宰に。
住まい 慶国国都尭天金波宮。
人間関係 浩瀚をおとしめ、私腹を肥やしていた。
性格 演技が上手い。
「この件、小官にお任せ願えましょうか」(「風の万里 黎明の空(上)」p90(90)より)

昇紘(籍恩)<しょうこう(せきおん)>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p342(338)
姿 恐ろしく太った男。肉に埋もれた小動物のような目。
職業 慶国和州止水郷長。
住まい 慶国和州止水郷都拓峰。
人間関係 靖共・和州公呀峰に従い、拓峰できつい税をとっていた。清秀をひきころした。陽子に捕らえられた。
性格 残酷。
「違う。わたしは昇紘じゃない」(「風の万里 黎明の空(下)」p256(253)より)

迅雷<じんらい>
初登場 「風の万里 黎明の空(下)」p338(334)
職業 慶国禁軍左軍将軍。
住まい 慶国首都尭天金波宮。
人間関係 靖共派に属していた。陽子をあなどっていた。
性格 ちょっと情けない。
「……主上、わたくしは――」(「風の万里 黎明の空(下)」p341(336)より)

蘇蘭玉<そらんぎょく>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p23(24)
姿 十七くらい。
住まい 慶国瑛州北韋郷固継の里家。
家族 弟(桂桂)。
人間関係 遠甫桂桂と一緒に里家で暮らしている。陽子のことは「変わった子」だと思っている。
性格 素直。が大事。
あたしたちを、――慶国の民を、助けて……。(「風の万里 黎明の空(下)」p161(159)より)

桂桂(蘭桂)<けいけい(らんけい)>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p23(24)「黄昏の岸 暁の天」 (上)p171(155)
姿 高い声。
住まい 慶国瑛州北韋郷固継の里家の後、首都尭天金波宮太師府。
家族 姉(蘭玉)。
人間関係 遠甫蘭玉と一緒に里家で暮らしている。陽子に命を救われた。
性格 子どもらしい。
「ね、陽子、お嫁にいくのかな」(「風の万里 黎明の空(下)」p154(153)より)

夕暉<せっき>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p337(333)
姿 十四、五。漆黒の髪。小柄。
職業 宿屋を経営し、殊恩党に入っていた。現在は瑛州の少学に入っている。
住まい 慶国和州止水郷都拓峰から瑛州の少学の寮。
家族 兄(虎嘯)。
人間関係 拓峰の乱でらとともに戦った。
性格 頭がいい。
「結局のところ生まれてしまったら、あとはどれだけ自分らしく生きていけるか、ってことなんだと思う」(「風の万里 黎明の空(下)」p190(188)より)

清秀<せいしゅう>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p201(197)
姿 十二くらい。そばかすが明るい印象。蜜柑(みかん)色の髪。笑うとぱっと顔が輝いて見える。
住まい 慶国に生まれ、巧国に避難していた。奏国を経由して慶国に戻る。
家族 死んだ父母。
人間関係 慶国への船旅でに出会い、つきまとう。昇紘にひき殺された。
性格 あっけらかんとしている。口が達者。
「辛いことがあると偉いのか? 辛いことがあって、辛抱していると偉いのか? おれなら辛くないようにするけどな」(「風の万里 黎明の空(上)」p229(226)より)

労蕃生<ろうはんせい>
初登場 「風の万里 黎明の空(上)」p309(305)
姿 茶斑の髪。五十がらみの小男。人相は良くない。
職業 ものの中継ぎをしている。侠客。
住まい 慶国瑛州北韋。後、和州琅耶郷豊鶴に移る。
人間関係 柴望虎嘯と知り合いで和州の乱に協力した。
性格 話し始めると闊達。
「俺は物の仲介はするが、人の仲介はしない」(「風の万里 黎明の空(下)」p200(197)より)

革午<かくご>
初登場 「風の万里 黎明の空(下)」p327(323)
姿 中年。
住まい 慶国和州止水郷都拓峰。
人間関係 拓峰の乱で反乱軍に自分たちを逃がすように抗議しにきた人たちの代表者。祥瓊にやれこめられる。
「娘、――いいか、わたしたちだって、昇紘が憎くなかったわけじゃない。仕方ないだろう、あんな奴だからこそ頭を下げてなきゃ、生きていけなかったんだ!」(「風の万里 黎明の空(下)」p329(325)より)

玉葉<ぎょくよう>
初登場 「書簡」(「華胥の幽夢」p183(172))
姿 娘の頃は器量よし。現在は老いている。
職業 もと春官の下官。慶国金波宮で景王の女官として働く。

慶国予王(舒覚)<けいこくよおう(じょかく)>
初登場 「風の海 迷宮の岸(下)」p151(307)「月の影 影の海(下)」p225(218)「風の万里 黎明の空(上)」p170
姿 青白い顔。
職業 慶国王。治世六年で禅譲。
住まい 慶国首都堯天金波宮。
人間関係 景麒にほれた。
性格 思い詰める性質。よく言えば繊細、悪く言えば気が弱い。政務に興味を抱けなかった。優しく、思慮深い。内気すぎる。
「堯天に女はいらないのです」(「月の影 影の海(下)」p225(218)より)

――出典
「東の海神 西の滄海」
「図南の翼」
「風の海 迷宮の岸(上)(下)」
「月の影 影の海(上)(下)」
「風の万里 黎明の空(上)(下)」
「黄昏の岸 暁の天(上)(下)」
「華胥の幽夢」
以上、小野不由美作 講談社X文庫ホワイトハート
「東の海神 西の滄海」 「図南の翼」
「風の海 迷宮の岸」
「月の影 影の海(上)(下)」
「風の万里 黎明の空(上)(下)」
「黄昏の岸 暁の天」
「華胥の幽夢」
以上、小野不由美作 講談社文庫
「魔性の子」小野不由美作 新潮文庫
「漂舶」小野不由美作 講談社X文庫CDブック「東の海神 西の滄海」付録

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Last modified 2007.6.12.
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