Truth――Fantasist 5

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Truth postscript

・Green-Blue tales
 このシリーズは、私が中学の時に書き始めたものです。だから、相当くさい……ま、私の書くものはほとんどそうなんだけど。特に、名前付けにはひどいものがありますが、容赦してやって下さい。
 中学の頃は、このシリーズの「碧」というお話と、もろはずかしい砂漠の救世主ものを書いて過ごしました。後者は、ネットに載せたりもしてました。感想は来なかったけど(笑)。
 んで、高校時代にまたこのシリーズに燃えはじめて、テスト中授業中にやってました。うん。

・Truth
 このお話は、side-Aとside-Bに別れています。
 読めばお判りだとは思いますが、二つは全く違う話で、語り口まで違います。
 こういうのを一つの話だとこじつけてしまうのはどうかな、と私は思っていて、同人誌には、side-Aだけを載せてみました。すると、「よく判らない」との苦情がありました。んで、side-Bができたわけです。
 私自身は、side-Bは気に入っていません。ただの説明って感じがするし、side-Aがなくては、話として成り立たない。(side-Aは、それだけでも何とかごまかせるかなー、なんて)でも、ネットではやはりside-Bは必要だと言われました。
 私は、できるだけ、G-B talesは、一つの話だけを読んでも判る話にしようと思って(思って!)いるんですよね。
 パソコンに入れるに当たって、いくらか書き直しました。
 回想の中での大学生の直の台詞と、ジリオンの描写(個性)が、主なとこです。
 前者は失敗だったかもしれません。
 このお話は、ちょーっと面白くないかもしれません。でも、ま、エピソードっちゅーことで。はい。
 ジリオンのキャラクターはけっこ好きですね。
 あと、こいつらの続編もあるのですが、それはG-B talesではなく、ジリオンの話になると思われます。
 書いてから、「多恵子ガール」「なぎさボーイ」(氷室冴子 集英社コバルト文庫刊)思いました。はははー。
 あれ、結構好きだったなー。挿し絵も。

 では、このへんで。
 あなたが、一時楽しい時を過ごされたら、そして何か心に残るものを得られたら、幸いに思います。
 感想・批評・批判等いただければ、大変嬉しく思います。


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