SIN>FILE 03 WORTH

Sorry, but this page has no English page.

あらすじ
ショウのもとへ兄弟が訪ねてきた。ミュウはカインにパーティーに誘われ、そこで一人の老人に出会う。

   

SIN>FILE 03     WORTH

                                斎木 直樹

 

 

「ショウっ」
 名を呼ばれ、ショウは振り向いた。ミュウにしては機嫌が良過ぎ、アルにしては高
い声だった。
 関係者用の出入口の外には、金色のかかった髪を高い位置で結んだ少女が立ってい
る。そばかすと笑みが広がった顔からは、明るい光が射してきているようだ。ショウ
は一度声を出し損ね、早走りで少女に駆け寄った。
「アニタ、どうして」
「こんなところに、って?兄貴」
 かがみ込んだショウが斜め上に顔を上げると、そこには見覚えのある顔がもう一つ
あった。ショウと同じ色の肌の青年は、背はショウより高くがっしりとしていて、兄
よりもいささかしっかりして見える。
「弟さんなの?ショウ」
 後から追ってくると言っていたアルとミュウが現れた。ショウは自慢げに顔をほこ
ろばせた。
「ああ。こいつが一番上の弟のスレン、スレンバートル。こっちはアニタ。妹……」
 そこでショウはアニタを見、アニタは満面の笑みで頷いた。ショウはそれに応える
と、自信のこもった声で妹だと言った。
「あと、アコンもいるんだ」
と、スレンは自分の後ろに隠れていた少年を出した。ショウに似た黒髪の少年は、は
にかんだ笑みを浮かべた。アルは小さく手を振って返した。
 ショウは、アニタにつつかれてああと頷いてみせた。
「あっちの金髪はアル、こっちの怖いお姉さんはミュウっ」
 言い終わらないうちにすんなりした足が飛んでき、ショウはさっとかわした。ショ
ウが偉そうににやつくと、ミュウはふんと鼻で息をした。
「どうしたんだ?三人も出てくるなんて」
 ショウが目を大きくさせて尋ねると、スレンバートルはわざとらしくため息をつい
た。
「学生は休みになったからね。兄貴は金送ってくるばっかで帰ってきやしないから、
お前ら見に行ってこいっていうことになってさ。チケット使ってなかったし」
 十八歳以下の子供は、ある額の交通チケットを一年に一度もらえる。ショウの故郷
は貧しく、子供に対する保護も行き届かないところがあるが、国際児童憲章の最低ラ
インはなんとか守っている。
「でも、ここに来るんじゃ何年分のチケットかかったんだ?」
「それだけショウに会いたかったんだよー」
 アニタはべたっとショウの腰にかじりつくと、顔を上げてにへっと笑った。ショウ
が笑い返してくるのを確認したアニタは、ちらりとミュウのことを見た。その視線に
気づいたアルには、隣のミュウの反応を見る勇気がなかった。
「あとのは、元気か?」
「うん。お父さんもお母さんも、あとのみんなもみんな元気だよ」
「あ、出かけにルーシアが風邪ひいてたな」
「ルーシアって?」
と、アルが変な方向に首を向けて言った。たいていが不機嫌なミュウはまだしも、変
なの、とショウは思った。
「里子の妹」
「へえ。ショウの家って、里家だったのね」
 ショウは、珍しく笑みに他のものを混ぜた。
 里家とは親のない子を育てる資格を持つ家のことで、里子は十才になると自分の意
志と政府の調査結果によってその家の養子となることもできる。
「ああ。今、里子は何人だっけ……アニタが減って、三人か?」
「四人だよ。クリスがこないだ来たの」
 またかよー、とショウは苦笑混じりに呆れた。少しして、ミュウとアルが固まって
いるのに気づいた。
「どうかしたか?」
「……あんたん家って、何人家族なの」
 ショウが考え込んでしまうと、スレンが代わりに答えた。
「二十三人です。内訳で言うと、父母と実子が六人、三人養子、四人里子、祖父母と
叔父におば二人、従兄弟が三人」
 内訳を聞く前に、ミュウとアルは開いた口がすっかり閉まらなくなってしまってい
る。今や人口増加が脅威とはならなくなったが、家族三.五人が平均世帯であるこの
時代に、二十三人だと。非常識な。
「うちの親の趣味なんだよ。金もねえくせにぽろぽろ産むわ引き取るわ」
 愚痴をもらす割には、ショウの表情には苦々しさがない。アルはくすりと笑った。
「再会のお祝いに、今日は私がおごってあげるわ。何食べたい?」
「中華っ」
 一同は声の持ち主に注目した。アルテミスは、自分の肩の上に乗っている頭めがけ
て思いきり拳を突き立てた。彼は、間一髪で彼女の白い手をかわした。
「おごってくれるんだろ?ディアナ」
「お前は勘定に入ってない」
 そんなあ、とぶりっこするZの背に、ミュウが一撃を加えた。憂さ晴らしも込めて、
思いきり。
 不意打ちを喰らって悶絶しているZを置いて、一同はすたすたと歩き去る。
「何にしようか」
「あたし、ミラフィーゼってレストラン行ってみたいなー。いっつも、TVで見てた
のー」
「あそこ、本当にうまいのか?」
「僕はねー」
「おおい……待ってくれ……よお」
 よろめく声に応える者は、誰もいなかった。

 

 

 ショウは両腕を上へ伸ばし、ぐるりと首を回した。
「あー、喰った喰った」
 ミュウはちらりとショウを見た。
「いいの」
 ショウはミュウへけげんそうな顔を向けた後、顔を崩した。
「大丈夫だよ。あいつらだって、だてに小国の下町で暮らしてやいない。スレンもつ
いてるし」
「違う。仕事、今はないから休みとってもいいのよ」
 ショウは目を細め、妙な声を出した。
「俺の言ったこと、聞いてなかったの?」
 おどけた仕草にミュウは顔をしかめ、指でショウを追っぱらった。その表情には苦
笑も混じっていることが、ショウには見分けられる。
 ショウが何か言おうと口を開きかけたとき、部屋のドアがノックされた。端末で誰
かを確認すると、ミュウはげっと顔を歪めた。
 ミュウが戸を開けると、そこには薄い色の金髪のハンサムな青年とアルテミスが立
っていた。青年は優雅な動きでミュウの手を取り、口づけをする。ショウは呆気にと
られるのと同時に寒気を覚えたが、ミュウはうんざりした顔はしても抗議しようとは
しなかった。こういう態度をミュウにとる輩は、どんなに美形でも三秒でイチコロの
はずなのだが、彼に限ってミュウはひきつった笑いでしか対処しなかった。
 青年はあらためて華やかな、そして傲然なまでな微笑を浮かべる。光に透けると色
を失う髪はさっぱりと刈ってあり、清潔感を感じさせる。自信にあふれる瞳の色は薄
い水色で、肌も白い。肌の様子から二十代中頃のようだが、三十代の余裕と落ちつき
を持っている。そして、少々気取りすぎともとれるところを抜かせば、極めつけの格
好良さ。
「それで?何の用」
 男はにっこりと綺麗に笑った。全ての動作が嫌みなまでにいちいち決まる。
「求婚に、と言いたいところだけれど、今日はパーティの招待に来た」
 ミュウはアルへ首を向けた。アルは困ったような顔で肩をすくめる。
「二人とも今日は準待機に変更」
 青年は、断られることなど頭の隅にも入っていないようで、それじゃと去っていっ
た。忙しい人物らしく、アルもミュウも何も言わない。でもあの顔どこかで、とショ
ウは少し考えた。
「あ、今のもしかして」
と、ショウが人差し指を立てると、ミュウは冷たい口調で返した。さっきのやりとり
で、ストレスが溜まっているらしい。
「あんた、自分の勤める会社の社長も知らないの?」
「だって、カイン・ゼラフィックがお前を誘いに来るなんて、誰が思うかよ」
 唇をとがらせて言うショウに、アルはくすりと笑いを洩らした。ショウの頭をなぜ
ながら答えてやる。
「社長はね、以前からミュウにプロポーズして振られてるのよ」
「ぷ……度胸のある奴」
 ミュウはそっぽを向いて不機嫌そうにしている。アルは笑いが止まらないようだ。
「そうとも言うわね。どうする?ショウ」
「へ」
と、返したショウの顔は、とぼけまくっている。げはげはと腹を抱えて笑うアルを、
ショウは不満そうにねめつけた。
「今日は準待機だって言ったでしょう。妹さんたちのところに行ってあげればって、
言ったのよ」
 ショウは納得した様子で行ってしまった。
「あっちは準備OK、か」
 アルの視線に、ミュウは眉を寄せた。
「何」
「出たくなかったら、出なくていいのよ。私があなたの保護者なんだから」
 ミュウは身体の力を抜き、ため息をついた。
「別にいいわ。暇だから」
「じゃ、出るのね」
「うん?」
 アルはにやりとすると、首から下げた受信機に向かって、
「出るってさ」
と、言った。受信機からは、微かに歓声のようなものが聞こえてくる。
 ミュウは、恐る恐る聞いてみた。
「それ、何?」
 アルは答えずに、ただにたーっと笑った。ミュウは、身の危険を感じてじりっと後
ずさりをした。しかし、とても逃げられそうにはなかった。

 

 

 不機嫌な表情のしすぎで顔の筋肉が固まってしまったミュウは、いたたと顔をしか
めた。まったく、SINの女共ときたら、悪趣味なんだから。
 その身体は見事に飾りたてられていた。前髪は少し残してサイドと一緒に上げて白
い飾りでまとめ、残りの髪は癖をつけられていてむき出しの肩をくすぐる。大きすぎ
ない赤い石の上品なデザインとカットは、趣味のいい女性の感嘆を誘う。その下の胸
の谷間は見せないようになってはいるが、そのふくらみはラインから判る。皆が思っ
ていたよりもそのサイズは大きかったが、社長の用意させたドレスはぴったりだった。
スリットは思い切りよく入っていて、見えかくれする生白い足は会場の男性の注目の
的となっている。
 しかし、肝心の中身は集まる視線を気にするでもなくあくびなんぞしている。カイ
ンはそんなミュウに苦笑した。
 ORIGINAL AQUAの社長、カイン・ゼラフィックはもちろん外見ばかりのはりぼて
ではなく、その実力によって社長の地位を得、急激といっても足りないまでの成長を
ORIGINAL AQUAに成し遂げさせてきた。むろん、彼はその美貌を利用することも忘
れない。ことあるごとにメディアに顔を出し、女性からの人気票を集めるのにも熱心
だ。
「カイン、そちらのお嬢さんを紹介してはくれないかね」
「これはミューゼル博士。お久しぶりです」
 カインは軽妙な話術で博士の関心をミュウから反らせる。ミュウは退屈そうにオー
ドブルをつまんでいる。小さなオレンジ色の球体をフォークの先でもてあそんでいる
と、左側に立った婦人が連れにささやく声が聞こえた。
「あの娘、能力者よ。ゼラフィック社長も物好きなことね」
「案外、彼はこの娘のために能力者の人権活動をしているんじゃないかね」
 ミュウはため息をつかなかった。
 カインがなぜ自分をここに連れてきたかが判った。ORIGINAL AQUA社は能力者の
保護活動を盛んに行っていて、人権の確保も間近という噂だ。その宣伝という訳か。
 もちろん、カイン・ゼラフィックは私情のために企業活動を起こすことなどない。
そして、その目的が私に知れることも、彼の計算には入っているのだろう。彼はそう
いう男だ。
「こんにちは、お嬢さん」
 ミュウがはっと顔を上げると、そこには年配の男の笑顔があった。ミュウが曖昧な
表情をすると、男は人差し指を左右に振った。
「そんな顔をしていては、性悪の男につけねらわれますよ。例えば、カイン・ゼラフ
ィックのようなね」
 ミュウは軽く笑った。男もそれにつられたように笑みをこぼした。
「いいんですか?ここはORIGINAL AQUAの領土ですよ」
「なあに、彼は法律で社長の悪口を禁じているわけじゃない。それに、本当のことで
すからね」
「それには私も同感です」
 親子以上に歳の違う二人は軽やかに笑った。ミュウは、ここに来て初めて少しだけ
開放感と安堵を感じた。
「おや、これは珍しいお人が」
と、カインがミュウの肩に手を乗せると、ミュウはその手をにっこりはたいた。
「久しぶりだな」
「招待状を送った覚えはありませんが」
 男はボディガードを兼ねた秘書にカードを出させた。カインは招待状を確かめると、
にやっと笑った。ミュウはその笑いに不穏なものを察知した。
「いつから?」
「ついこの間だ。前から請われていたがな」
「それは、楽しみですね。父上」
 男は笑みを崩さない。ミュウは、誰なのとカインに聞いた。カインは得意げに男に
視線をやった。
「僕の養父だ。カール・グスタフ・ユグラドシル」
「よろしく、片桐躬由さん」
 そう言って握られた右手を、ミュウは振り払うことができなかった。
 初老の男の後ろ姿をしょう然と見つめながら、ミュウは尋ねた。
「あの人、どこで働いてるって」
「サンライズだけど?ちょうど君と同業だ」
 ミュウは口を開けた。
「じゃ、まるっきり敵同士じゃない」
 カインはあっけらかんと、そうだよと応えた。シャーベットを口に入れ、味を確か
めているカインを、ミュウは凝視した。
 Sunrise corporationは、現在世界第二位の企業国家で、下降線を辿っている現在第
一位の共和国を今にも抜こうとしている。実質的には世界第一位と言って差し支えな
い。
「僕がいた頃はアイゼナッハにいたんだけど、あそこもサンライズに吸収されたから
な」
「あきれた。父親と戦うの」
 もともとカインの人格は人道的に歪んでいると思ってはいたが、ここまで平気でや
るとは思っていなかった。けれど、ミュウはどこか、それも判っていたような気がし
た。彼はそのような男だ。そして。
「彼は好敵手だ。面白いことになるだろう」
 カインはおそらくミュウの過去を知っているのだろう。その上で、ミュウを求めて
いるのだ。同士としてのミュウを。

 

 

 目前で十数人の男女がペアを組んで、弦楽器のゆるやかな音にのせて体を動かして
   パートナー
いる。連れが手をさしのべたが、ミュウは首を振って拒否した。
 ミュウはホールを見渡した。彼らは美しくカットされたシャンデリアの下、きらび
やかな衣装に身を包み、上品な会話の駆け引きを楽しんでいる。天上の空気をも、地
上へ引き連れてきたようだ。
 ミュウは左手で右の肘を身体に寄せ、自分の纏っているものを見た。純白の最高級
のドレスに、小さな汚れができている。軽く払うと、汚れはすぐに消えた。首から下
がっている赤い宝石を握りしめる。私は、ここで何をしているのだろう。
 その時、背後から声が聞こえた。
「ミュウ」
 楽団の優雅な音に負けてしまいそうな微かな声だったが、ミュウには聞き分けられ
た。
「ショウ」
 ミュウの声にはじめて振り向いたカインは、不快を隠そうとはしなかった。
「何の用だ」
 ショウは、ひょこっと頭を下げた。カインとは違う貧相さがなんとも、情けない。
「すいません、仕事入っちゃったもんで。迎えに来ました」
「今日は、彼女は休みにしたはずだ」
「でも、出動かかっちゃったんで」
「カイン」
 何か言おうとするカインの腕にミュウは手を乗せ、首を振った。
「私、行くわ。今日はありがとう」
「ミュウ」
 ショウの無粋な恰好に周囲の視線が集まってきている。ショウは唇の片端を上げる
と、会場をそそくさと出ていった。カインは、追おうとするミュウの腕を握った。
「君は、SINを辞めたがっていた。なぜ続けるんだ」
 ミュウは黙り込んだが、何かを思い出したように笑った。その素直な笑いに、カイ
ンは目を見開いた。彼は、今まで彼女のそんな笑みを見たことがなかった。
「『これが、俺の仕事だから』」
 ミュウはカインに笑いかけた。彼の驚いた顔が、辛い。
「これが、私の仕事。だから、私は行くわ」
「ミュウっ」
 ミュウの背に、カインは呼びかけた。
「私はあきらめない。君は私のパートナーに相応しい」
 華やかな衣装、美しい宝石、優雅な音楽、洗練された会話。――競争とたてまえ。
情と解離した思考。いくらしても終わらない計算。
 ミュウは、振り向かずに呟いた。
「私は、あなたが思っているような人じゃない」
「何?」
 半分だけ振り返ったミュウの顔は、憂いと苦しみを映していた。
「私は、あなたが思っているほど大人じゃない」
 カインがその言葉の意味を理解する前に、ミュウは駆けていってしまった。

 

 

「ミュウはね、まだ恋愛なんてできないのよ」
 突然、アルは言った。
「は?」
 ショウは目をぱちくりさせる以外の対処法を知らなかった。
「あの子はね、昔から一人で生きてきたわ。八歳の時から、誰にも頼ることなく。私
にも。あの子には、守る対象である桜ちゃんしかいなかった」
 アルテミスは哀しそうに微笑した。
「あの子にはまず、友達が必要なの。けんかしたり、譲歩したりされたり、助けたり
助けられたり。そんな当たり前のことを、あの子はまだ経験したことがない」
 それは私の責任なのかもしれない、とアルテミスは思った。私があの子をここに押
し込めたから――いいえ。あの時は私は選択肢を持ってはいなかった。それに、ミユ
は例えどこにいても同じだったろう。
「友達を作って、人も自分と同じだと思うことが必要なの。他人だって怒ったり悩ん
だりする、いいところも嫌なところもある人間なんだって。自分を必要以上に卑下す
ることも尊大になることもないんだって解る必要がある。そうしなくては、自分を好
きにはなれない」
 首を傾げるショウに、アルは微笑みかけた。
「自分を好きになるってことは、自分が全て正しいと思うことじゃないわ。こんな自
分だけどなかなかいいところもあるなって、自分をそのまま過大評価も過小評価もせ
ずに認められることよ。自分を好きにならなくては、人を好きになんてなれない」
「だから、何だよ」
「だから、もう少し待ってあげて。友達として、あの子に準備ができるまで」
 警告音が鳴り、ミュウとリオン課長代理、あともう一人の男が入ってきた。リオン
は温かみのない声で男を紹介した。
「新入りだ。チェイサー」
 会釈からあげた顔はふてぶてしい、新入りに相応しくない表情だった。日に焼けた
顔に刻まれた幾つかの古傷が、近寄りがたい印象を与える。歳は三十代後半だろう。
 そして、ミュウの目はチェイサーに釘付けになっていた。その夢見るようなとしか
比喩できない視線を確かめると、ショウはアルを見た。アルはそっぽを向いて、口笛
なぞ吹いてごまかしていた。

 

        おわり

小説検索サイトWandering Networkの逆アクセスランキングに投票[link]
小説検索サイトNEWVELのランキングに投票[link]

SIN>FILE 04へ


おむらよしえのホームページに戻る
斎木直樹の部屋に戻る

このページについてのお便り、リンクしたい場合は、タイトルに「オム」という文字を入れて

omu@sainet.or.jp
(斎木直樹)へどうぞ。

Last modified 2007.11.19.
Copyright (C) 1997- by Psyche Naoki
無断転載並びに商用目的の配布を厳禁いたします。