青山電話局原案イメージ再現案






全景外観
女体像は残されたトルソーのスケッチを青山電話局のものと仮定し、高さ寸法は「6尺」という
書き込みを参考にした。山口文象の証言(建築家・岩元禄)によれば、工事中に女体象の模型の
仮置きを試みているが載らなかった為円柱を区切る横目地でひとつか2つ分上に延長して像を
載せないで施工することになった、と記されていた。従ってこの再現案では円柱の目地2つ分
下げてから像をはめ込んだ。