「ありがとう」――Fantasist 3

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「ありがとう」――Fantasist 3
「ありがとう」 あとがき

「ありがとう」 postscript

・Green-Blue tales
 このシリーズは、私が中学の時に書き始めたものです。だから、相当くさい……ま、私の書くものはほとんどそうなんだけど。特に、名前付けにはひどいものがありますが、容赦してやって下さい。
 中学の頃は、このシリーズの「碧」というお話と、もろはずかしい砂漠の救世主ものを書いて過ごしました。後者は、ネットに載せたりもしてました。感想は来なかったけど(笑)。
 んで、高校時代にまたこのシリーズに燃えはじめて、テスト中授業中にやってました。うん。

・「ありがとう」
 この話は、また、淡々とした……ドラマのない話ですねー。
 この話は、私があまり口をきくのが上手ではなくて、挨拶も言えないので、「ありがとう」ときちんと言えるようになりたいな、との思いがあって書きました。
 エヴは、女の子に人気でねー。初めから、超頭のいい、超美形にしよう!と決心して作ったのはほんとなんだけど、どうも紫苑(「ぼくの地球を守って」日渡早紀・白泉社花とゆめコミックスより)に似てるらしい。うん。言われてみるとそうだけど、エヴはもっと優しい顔してますね。眼の色違うし。
 エヴは一応パスポートも持ってます(偽造)。多分、催眠術使って作ったんだと思う。(あおいが)
 こっちでの名前は「エヴ・加羅・オブライエン」。アメリカと日本のハーフ。両親は死去。あおい・みどりの父親である、水越真央さんの友人の息子。(真央は海外勤務中)
 でも、この設定絶対つかわなそ……むなしい。
 周(しゅう、と私は読んでる)の学校は、世田谷線沿線にあるらしい。(あ、世田谷線は世田谷の真ん中通ってる、東急線です。ぼろいとこがけっこう好き。ちんちん電車ですね。要するに。)
 んで、みどりとあおいと周の家は成城(おおーっ。)です。はい。金持ちね。
 弥生は上祖師谷(成城の北)に住んでます。
 世田谷区立中央図書館と烏山図書館、好きだったな。結構。品揃えとか。

 では、このへんで。
 あなたが、一時楽しい時を過ごされたら、そして何か心に残るものを得られたら、幸いに思います。
 感想・批評・批判等いただければ、大変嬉しく思います。


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