Great Britain島旅行 旅日記

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 <同行者の一言>は、一緒に行ったGさんのコメントです。


旅日記 そのよん


1995.9.30.(金)Edinburgh(Ballarat Guest House泊)
 早い列車に乗るため(7:50)、朝食はなし。宿泊費を払い、急いで駅にかけ込む。荷物が結構重い。
 駅には、うじゃうじゃ人がいた。座れるか不安になったけれど、ゆうゆうだった。どうやら、London行きなので混んでいるらしい。
 四人掛け(テーブルつき)に三人で座り、外を見ていた。雲が何重にもなっていて面白い。

Inverness→Edinburgh

 Edinburgh駅は大きい。まずロッカーに荷物を預け(番号を押すタイプ)、宿をとりに 行った。駅のすぐ近くにあった(i)で、多少難航したが予約は取れた。町をうろうろしてから宿には行くと伝え、バスはあるかと聞く。
 買い物にくりだす。さすが Scotland の首都。店がたくさんあるし、町が広い。私は、セーター<£32.00>とカシミアのマフラー<£39.00>を買った。セーターは今も着ている。カシミア専門店が二軒あり、どちらもものはよさそうだった。
 左は、とちゅうでみかけたキルトおやじ。ほんとに歩いてるんだもんなー。
 あと、Londonで見た妖精の人形をここでも発見。しかし我慢する。(しなきゃよかった……)

<同行者の一言>
 Scotlandの首都Edinburghは観光の都でした。人が多い。英国人以外の人も。
 宿を取るの、けっこう大変でした。
 Mr. Happy Welshmanにも会ったしキドニーパイもおいしかった。

 M&Sで夜食<£2.48>を買ったあと、宿へ向かう。バスを降りてからが多少困ったが、 なんとか自力で見つけた。
Ballarat Guest House Marek & Sheila Klimczyk 14 Gilmore Place Edinburgh EH3 9NQ <£15、ベット二つ>
 もっとお金はあるのに、安いとこ紹介されるんだよねー。  ここは、中心街からはかなりはなれています。シャワー・トイレは共同。とてもきれいで、シャワーも清潔だった。鍵もちゃんとかかります。私たちの部屋は、だんろがつぶしてあった。テレビ付き。中心から遠いけど、この方が静かといえばいいのかもしれない。
 私は、この日生えび(Prawn)のサラダをパンに挟んで食べたのだけれど、二人にさん ざん変だと言われた。いいじゃんかー。刺身みたいなもんだろ?

<同行者の一言>
 ベットは……二つだったじゃん(私は最初、三つだと誤解していた)。よしえちゃんたら、あなたとあたしでダブルだったでしょ!オホホホホホホ。


1995.10.1.(土)Edinburgh(Ballarat Guest House泊)
 まず、朝早くに宿を出ててくてく中心街へ向けて歩く。おいしそうな店はないかと物色しつつ歩く。結構遠い。
 やっとEdinburgh城が見えてきたところで、親に電話をかけた。もっとかけてこいと叱 られる。あはは。
 またてくてくといき、開いているお店とかに入って時間を潰し、今日のメインイベントEdinburgh城へ<£4.95>。中は、お城ってかんじ。観光地観光地しすぎかもしれない。 土曜なせいか、人はたくさんいた。中には、日本軍の展示もあってきまずかった。左は、城の壁のレリーフ。

<同行者の一言>
 Edinburgh Castleはでかかった。でも確かに、観光地って感じはするかな。

 あとは、子ども博物館にも行きたかったんだけど、残念ながらお休みだった。結局、買い物に時間は消えた。私は何も買わなかったけど。

<同行者の一言>
 今日はEdinburghでの買い物の一日。
 Scotland紙幣(あるんです。Englandでは通じないこともある)を使い切らねばとあせる。荷物倍増で後日死にました。

 Scotlandで見つけた「奇妙な果実」。
 女のサイズに「日本人(男)」とかなり下手な字で書いてあるものが印刷してある。どうやら、「日本人(男)」が日本人という意味であるように思ったらしい。

 夜は、宿の近くの中華料理店に行った。かたやきそば(Fried Noodle)を頼んだら、……もやしがすごく入っていた。えびはおいしかったけど、すごく妙な味付けだった。しょうゆでもない中華でもない、薄いなんかの味。英国化されているのかなー?あ、春巻き(Spring Roll(笑))はおいしかった。ただ、もやしが大量に入っててたけどね。


1995.10.2.(日)York(Avenue Guest House泊)
 予約しなかったので、席は並んではとれなかった。Scotlandよ、さようなら。この辺りの景色も綺麗。
Edinburgh→York

 城壁の街、である。だって、駅を出て最初に見たのが城壁を歩いてる人。なんなんだここはー。あとで歩くことを決意して、荷物を預け、宿を取りに移動。
 ここの(i)では予約料の上に手数料もとられ、しまいにはすぐ行けと言われた。ま、地図はくれたけどね。くそー。あ、ここで売ってる「YORK POPOUT MAP(とびでる地図)」 はなかなかぐーです。コンパクトで要領を得ている。
 またしても、駅からはかなり遠い。荷物を持っては辛いので、タクシーでいくことにした。

Avenue Guest House 16 The Avenue York<£14>
 閑静な住宅街にある。子どもが二人いる。うるさくないけどね。トイレ・シャワーは共同で、二階にあるだけ。客が少ないからかちあうことはなかったけど、あまりよくない。
 左の人物はどちらも私ではない(笑)。前庭がきれいだけど、けっこうどこもこんなふうにしてある。

 時間があったので、歩いてCastle Museumへ。途中でクッキーを買って食べる<£0.26£ >。やわらかい。
 中は民俗学っぽくて、なかなか面白かった。特に面白かったのは、昔のお店がいろいろとそのままの風情で展示してあったやつ。お菓子屋、馬車屋、鉄砲屋、鍵屋。

<同行者の一言>
 Yorkは城壁に囲まれた、直径10分〜15分 on foot の小さな丸い町でした。可愛いお店がいっぱいあって、Castle Museumもおもしろくて興味深かった。
 私はとても気に入った町です。

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