■ 聞き疲れしないオーディオ

2004/12/30

 どうもCDは、音がよくない。疲れる。何とか音に潤いをつけられないか?

 アンプは、管球式。シングルがよい。音が瑞々しい。

 これは、キットで、出力管は、2A3である。木製のキャビネットが美しい。

 ちなみに、最近のビデオデッキの、やわな天板の上なので板を敷いている。

(トリマーの練習をした板。)

 スピーカには、クォード11Lを常用。

 

 プレーヤは、マランツのDV8400(上段)である。ユニバーサルプレーヤ。

 もともとDVDビデオのデジタル映像端子が目当てであった。

 CDの音質はそこそこである。左に縦に置いてあるのが、自作管球式DAコンバータ。

 秋月の基板キットに「HiVi」製作記事に基づき電源部と管球1段バッファを付加したもの。

 ボリウムは省略してある。

 これをプレーヤの同軸デジタル出力に付けると音が滑らかになり、アナログの雰囲気が出る。

 右に見えているのがケンウッドの最後のアナログプレーヤ。

 下段はMDデッキ。その下は、あろうことか、スピーカ(ダイヤトーン)。

 

 プリアンプも管球式。三栄無線が秋葉に店を出していた頃に入手したキット。

 一応高級タイプで、ボリウムが違う。ディテント式ではない。

 雑音が残っているが、けっこう気に入っている。

 上に乗っているのが、リ・イコライザという製品で、RIAA特性でないレコード

を再生するのに使う。

 その上の段に見えているのが先代のソニー製CDプレーヤ。

 ラックは自作で、長岡鉄男氏の設計に基づくもので、木製で極めて頑丈である。

2005 (c) takeuchi