実験用ATマシン構成

2004/01/12現在

photo; takeuchi

部品

メーカ

型番

備考

(Faith フルキット)

Video card交換、Ether・キャプチャ追加、メモリ増設、DVD-ROM追加

CPU

AMD

K6-2 350MHz

ヒートシンク使用(休止中)

AMD

K6-III 450MHz

クーラー付き(休止中)

AMD

Athlon XP1500+(1.33GHz)

ヒートシンク使用、バルク

マザーボード

ELITEGROUP

P5VP-A+

ATX(休止中)

TMC

FW-TI5VGF

ATX(休止中)

Gigabyte

GA-7VTXE

ATX、PCIx5

メモリ

-

SD-RAM64MB x2

PC/100対応(休止中)

-

DDR SDRAM256MBx1

PC2100

内蔵HDD

Seagate

ST36421A

6.4GB U-ATA(休止中)

Seagate

ST38421A

8.4GB U-ATA

内蔵HDD

Maxtor

91303D6

13GB U-ATA(メルコDBI-UV13GT2)

外付けHDD

MELCO

DSC-GT20G

Ultra SCSI

外付けMO

MELCO

MOS-S640R/USP

SCSI-2(Macと共用)、640MB-OW対応

外付けDVD±RW-RAM

I-O DATA

DVR-UEH4

Video Card

AOpen

PA740

AGP、ドライバ添付(休止中)

Video Card

Creative

RIVA TNT

PCI VRAM16MB、ドライバ添付

Video Card

ASK

RV2SL-TV-64ARD Radeon7500

AGPx4,RAM64MB

CD-ROM

AOpen

CD-936E/AKW

36x,ATAPI,ドライバ添付

DVD-ROM

SONY

DDU220E

6x,ATAPI,REALmagic DVD UPGRADE KIT

FDD

techmedia

TFD-310

2mode 3.5インチ

サウンドカード

AOpen

AW724

PCI、ドライバ添付(休止中)

Creative

Sound Blaster Audigy2 Platinum eX

PCI

Ethernet card

PLANEX

FNW-9700-T

PCI、100Base/10Base自動認識、ドライバ添付

TV/Videoキャプチャカード

インタウェア

K Vin2

PCI、ドライバ添付(休止中)

DVD/MPEG2デコーダカード

Sigma Designs

REALmagic Hollywood Plus

PCI,REALmagic DVD UPGRADE KIT(休止中)

IEEE1394カード

RATOC

REX-PCIFW1

PCI、ドライバ添付(休止中)

IDEカード

PROMISE

Ultra66

PCI、ドライバ添付(休止中)

SCSIカード

MELCO

IFC-USP

PCI、BIOS付き、Ultra SCSI

TVチューナ付きキャプチャカード

I-O DATA

GV-BCTV5/PCI

PCI、MPEG2ソフトエンコード

mouse

MITSUMI

ECM-S5004

PS/2、ドライバ添付

keyboard

Terakey

T-300

112キーJIS

ケース

-

CS-852

ATXミドルタワー

電源

Enermax

EG251P-V

ATX,250W

Display

Apple

AppleVision 850AV

Power Mac共用、20インチ(休止中)

三菱

RDT151A

液晶、カラー

Page Printer

OKIデータ

MICROLINE 8wU

USB接続

MIDI音源

YAMAHA

MU100B

XG音源(休止中)

外付けモデム

I-O DATA

DFML-K56f

外付け音声アンプ

ONKYO

A-907

インテグレーテッドアンプ

ヘッドフォン

audio-technica

USBスピーカーアダプタ

Arvel

SPA01-USB

USBポート対応音声出力(休止中)

OS

Microsoft

Windows 98J

DSP版 CD-ROM

Windows 2000 Professional

Windows Me

Windows XP Pro

LASER5

Red Hat Linux5.2J

(休止中)

FUSION-PC demo

Macエミュレータ。Apple 漢字Talk7.5.1稼働

SoftMac2000(E)

Macエミュレータ。Apple 漢字Talk7.5.3稼働

IBM

PC DOS 2000J

マウスドライバのみ使用(休止中)

Be

BeOS R4.5J

PA740でカラー可。(休止中)

Applications

クラリス

クラリスワークス 4.0

統合ソフト

METS

Plasma editor 1.0

エディタ

エルゴソフト

EGBRIDGE 9.0

IME

Adobe

Photoshop 5.0 LE

フォトレタッチ

Microsoft

Flight Simulator 6.0J

フライトシミュレータ

Microsoft

Office XP Pro

ソフトボート

Partition Commander 1.03J

HDパーティション・ユーティリティ

Apple

QuickTime 4 Pro for Windows

画像ユーティリティソフト。US $29.99

YAHAHA

XGworks V3.0

音楽シーケンス

YAMAHA

S-YXG100plus V1.0

XGプラグイン対応ソフトシンセ

YAMAHA

SGリリックエディター

HELLO!MUSIC!100B添付、歌詞編集

YAMAHA

SGイージーエディター

HELLO!MUSIC!100B添付、声質編集

カノープス

WinDVD

DVD-Video再生

サウンドカード

 

MINTON

SP402D

PCI(休止中)

●ATマシン顛末記

・実験用として組立キットを入手。

・FUSION-PCで漢字Talkが起動したのは、感激した。

・Win98がAppleVision850/850AVを認識した。

・LinuxでAOpenのAGPバス用ビデオカードNavigator PA740が使えないため、上表のカードに交換。

・MacたちとEthernetで接続したが、Ethernetが不安定。Video cardをPA740に戻すことにより安定。

・何とかBeOSもインストール。でもカラー表示ができない。

・ヤマハのソフトシンセでフォルマント・シンギングさせる。(合成音声で歌を歌わせる。)ハードウェアで構成するよりも安上がり。でも、歌詞の編集は、XGworks単独でできるのかしら?

・歌詞の入力はXGworks単独で可能。ただし、音符との対応でシンギングさせるには、プラグインソフトSGリリックエディターが便利。

・プラグインソフトSGイージーエディターで、好みの声質で歌わせることが可能。これら2つのソフトは、単独発売はされておらず、HELLO!MUSIC! for WindowsのDTMパッケージの附属CD-ROMに含まれる。単独配付を強く望む。XGworks V3.0(Win版のみ発売)単独ソフトのパッケージには残念ながら含まれていない。ヤマハの1999年6月作成のカタログには記載誤りがある。

・ハードウェアの音源MU100Bと別売りのカードPLG100-SGとの併用によるシンギングは、ソフトウェアのS-YXG100plus V1.0と聴感上ほとんど差異はないようだ。改めてS-YXG100plusのすごさを感じる。

・結局、S-YXG100plusを買った人が、歌詞の編集や声質の細かい編集を行おうとすると、HELLO!MUSIC! for Windowsのパッケージか、プラグイン対応機能のある音源を買う必要があり、本末転倒となる。

・Mac用のSG Lyric Editor for Mac 1.0がアンケートウェアとしてヤマハのホームページから配付されているのでこれを使うことができる。ただし歌詞の編集の機能しかない。

・いずれにしてもDTM専門誌に添付の体験版等で実際の発声を聴いてから買い求めるのがよいと思う。

・サウンドカードの音声出力に外付けのオーディオアンプを付ける。何とか聞ける音になった。

・USB対応音声出力アダプタを付けてみる。CD音声は途切れたりしてちょっと...。ドライバはWin98標準添付のものを使う。

・DVD-ROMドライブとMPEG2デコーダカードとのセットを購入。ドライブは動いたものの、デコーダカードが動かず。(附属再生ソフトがインストールできない。)

しかたなく、別のDVD再生ソフトでDVD-Videoを再生してみる。何とかOK。でも、何か損した気分。

・BeOS R4.5無償アップグレードが到着。インストール成功。カラーも使えます。でも音が出ません。

・マザーボード交換。PCIを6本装備。HDDのCドライブを交換。Win98インストールできず。8kBの空きしかない。DOSでフォーマット。手動でインストール。何とか動いた。

・念願のDVDデコーダカードのソフトインストールに成功。動いた。他のPCIカード4枚もすべて動いている模様。

・i.LINKというかIEEE1394インターフェイスカードを増設。とりあえずDVビデオデッキを接続。何とか動いた。でもキャプチャ性能がフルに出ないのは、CPUの性能不足のせいか?

・ついにCPUを載せ換える。K6-IIIの450MHzだ。DVキャプチャは、一応動いているようだが、再生がコマ落ちする。ビデオカードやHDDインターフェイスのせいだろう。AMD純正のクーラーはうるさい。

・まあ、ソフトシンセサイザが安定したのでよしとする。

・IDEカード増設。この環境では、ドライバインストール後にHDDをIDEカードに接続する必要があった。

・66MB/sでの転送は可能となったがEthernetが動かない。同じIRQを共有すると負荷の高い2枚のカードが同時に動かないらしい。

 しかたなくアナログビデオキャプチャカードを外す。

・今度はうまく動く。DVキャプチャもほぼまともになった。

・DVDビデオ再生は現在の構成ではデコーダカードが動かない(IRQの共有が原因か)のでソフトウェアデコーダでのみ再生可能。

・一部のDVDビデオで正常に再生されない。PCMリニア音声では音の途切れが目立つ。ついにDVDプレーヤー専用機を購入。

・DVDプレーヤーにはカーソルキーしかなくマウスがないため、最近のDVDビデオの凝ったメニューでは不便。

・Win2000を新パーティションに導入。あっさりと入った。別のパーティションに入っているWin98のアプリが再インストールなしで動いてしまうのにびっくり。もちろんすべてではないが。Win2000の起動画面がMac OSに似ているのは遺憾だ。

・液晶モニターを追加。最近の液晶は色もなかなかよい。新型が出て安くなっていた機種。Mac用テストパターン付き。

・アミュレットでSoftMac2000を購入。漢字Talk7.5.3がWin98上のウインドウの中で動くのは不思議な気分だ。

・Win MeをMOにインストールしようにもできず。外付けHDDにインストール。(パワーランプが購入時から点灯しないが、諦めて使う。)

 PROMISE66は外し、CDを認識させどうにかWin98はインストール。M/BのBIOSで内蔵IDE HDDを認識しないように設定して

インストール。アップグレードでMeに。(98の起動用FDは必要。)

 ところが、内蔵HDDのWin98のほうがうまく動かず。

 Macなら何のこともないのに、複数ドライブへのOSインストールが煩雑だ。

 メディアプレーヤがちょっとおもしろかった。

・マザーボード、MPU交換、TVチューナ付きキャプチャ交換。OS再インストール

・ついにOfficeを導入。あまり入れたくないソフトだが。。。

・やはりMacが使いやすい!


(c) Copyright 1999-2004 Hiroshi TAKEUCHI