BeoPlay V1-32(2012/9/23)



Bang & Olufsen社のBeoPlay V1を入手したので、詳細を伝える。

標準価格で購入。約26万円。
重量は、非常に重い。

スタンドは別売り。

附属品
電源ケーブル、スピーカーカバー、無線LANアンテナ、マニュアル。

動作には、Beo4が必要。Beo4は現行のバージョンでないと動かせない。

接続機器
本機は、チューナーが内蔵されていないモニターである。

HDMIへの接続例
・BDレコーダーBDZ-AT970T
・Apple TV
・MacBook Air11(2012)
・PS3
・テレビチューナー

AV IN(アナログ入力端子)への接続例
・BO社 DVD 1(初期型)

本機に接続した機器をBO製リモートで制御可能
そのために附属のIRケーブルでIR送信部をV1に接続する。

BDレコーダーとApple TVへ送信部を取り付けた。

使い勝手

電源は、リモートのTVボタンで入れる。
ロゴが右下に表示され、23秒程度で初期画面が表示される。
初期画面は、ソースリストというもので、
入力切り替えである。
リモートでカーソルを上下し、ソースを選択し、決定すればよい。

他社製品をBOリモートで制御するためには、PUCと呼ばれる初期設定ファイルを
V1のメニューでネットからダウンロードし、V1に設定しておく必要がある。

SO製のBDレコーダーは、完全には対応していないので注意。

MENU、1でBDレコーダーのホーム画面が出せる。
ここでカーソルを動かせる。
放送受信中は、テンキーが使える。

ソースリストの各入力には、リモートのソースボタンを割り当てることが
できる。
たとえば、BDレコーダーにDTVボタンを割り当てておけば、
電源OFFの状態から、DTVボタンを押すだけで、V1及びBDレコーダー
の電源が入り、BDレコーダーが接続してある入力に切り替わり、
BDレコーダーの再生が開始する。(最後に観た録画済み番組)

なお、DVD1はSCARTケーブルの変換ケーブルで接続可能。
(変換ケーブルは販売店で購入可能。)
(AV INはminiDIN9pコネクター)
DVD1の制御は、上下左右決定は、▲、▼、◀◀、▶▶、PLAYボタンとなる。

メディアブラウザ
LANやUSBに接続されたメディア上の写真、音楽、動画ファイルを再生可能
日本語も文字化けしない。

画質・音質
・非常に素晴らしい。色に深みがあり、音質も素晴らしい。
・素早い動きの部分は追いつかない場合がある。(ゲームモードで改善)

入出力関連