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◆ 六曜計算プログラム for Access97 ダウンロード

日付から六曜(大安、仏滅、etc...)を計算するサンプルプログラムです。
Access97で作成したデータベースファイルになっています。

ソースコード公開中


【使い方 】

1.ダウンロードしたファイル(IJrokuyo.exe)を解凍(自己解凍)します。
      IJrokuyo.mdb

2.MS-Access97 で実行して下さい。

3.画面はこんな感じ

4.六曜表示ボタンを押すと、六曜計算プログラムを実行します。


【解説】

六曜は、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口 の6種類が順番に繰り返されます。そして、旧暦の各月の朔日(1日)に決まった六曜に初期化されます。つまり、1月1日と7月1日は必ず先勝ということです。

先勝...1月、7月
友引...2月、8月
先負...3月、9月
仏滅...4月、10月
大安...5月、11月
赤口...6月、12月

さて、旧暦では月の満ち欠けを基準にしていますが、この1周は29日半くらいなので、大の月(30日)と小の月(29日)で調整をしています。しかし、1年を12ヶ月とすると、これでは太陽暦の1年365日に11日くらい足らなくなり、実際の季節とのズレができてしまいます。
そこで、閏月というものが登場します。つまり、19年に7回の割合で1年を13ヶ月とし、その年は例えば5月が2回あったりします。

問題は、この閏月に規則性がないということです。現在では、どの年の何月が閏月になるかは、伊勢神宮の神宮司庁で決めているという話です。

というわけで、プログラム的にはこの閏月の情報なしには六曜の計算はできないことになります。今は2002年11月まで調べましたが、それ以降の六曜を計算するためには、さらにデータを登録しなければなりません。


【お願い】
このプログラムはフリーソフトです。
改造は自由ですが、著作権は放棄しません。
このプログラムによるいかなる損害も作者はその責任を負いません。
よろしくお願いします。


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