今日のひとりごと
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買い物とか、その感想とか、思ったこと、ゲームのこととか。読書傾向はライトノベル、ファンタジー、SF、ミステリ、児童文学といったところ。マンガは少女マンガ方面が多いです。中古ものは色が緑です。
不定期連載。一ヶ月経つと消えます。ログも残してないです(笑)。
このページには未確認情報もいくらか入ってます。
CGIがうまく操作できないので、一時的に掲示板は閉鎖します。すみません。なにかあればはてなの方にお願いします。
買うかも?というもの。
- 「クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」成功法」(石川博品・エンターブレインファミ通文庫)(11/30)
- 「Type:STEELY」(上)(片理誠・幻狼ファンタジアノベルス)(11/30)
- 「宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く」(榎田ユウリ・角川ビーンズ文庫) (12/01)
- 「フォーチュン・オブ・ウィッカ」5巻(月本ナシオ・角川ビーンズ文庫) (12/01)
- 「恋の呪文 ラブラブカタブラ」2巻(綾瀬マナ・エンターブレインビーズログコミックス) (12/01)
- 「サクラダリセット」6巻(河野裕・角川スニーカー文庫) (12/05)
- 「花咲ける青少年 特別編」2巻(樹なつみ・白泉社) (12/05)
- 「天文御用十一屋 花の形見」(築山桂・幻冬舎時代小説文庫) (12/06)
- 「ぶたぶたカフェ(仮)」(矢崎存美・光文社文庫) (12/08)
- 「奥方様は仕事人2 寒烏(仮)」(六道慧・光文社文庫) (12/08)
- 「リリエンタールの末裔」(上田早夕里・早川文庫JA) (12/08)
- 「伯爵令嬢の駆け落ち」(シャーナ・ガレン・オークラ出版・マグノリアロマンス) (12/09)
- 「金星特急」5巻(嬉野君・新書館ウィングス文庫) (12/10)
- 「雨とシークとウエディングドレス」(高田祐子・宙出版) (12/10)
- 「小煌女」5巻(海野つなみ・講談社コミックスKiss) (12/13)
- 「リリエンタールの末裔」(上田早夕里・ハヤカワ文庫JA) (12月上旬)
- 「菓子フェスの庭」(上田早夕里・角川春樹事務所 ハルキ文庫)(12/15)
- 「ダブル・コントラクト 秘密がつげる初蜜夜!?」(香月沙耶・エンターブレインビーズログ文庫) (12/15)
- 「死体泥棒」(唐辺葉介・星海社FICSTIONS) (12/15)
- 「お帰りください、勇者さま」(天野頌子・f-Clan文庫) (12/16)
- 「シャイターンの花嫁 (仮)」(栗原ちひろ・一迅社文庫アイリス) (12/17)
- 「天乞 あまごい」4巻(ていか小鳩・アスキー・メディアワークス) (12/17)
- 「WONDER!」13巻(河あきら・双葉社) (12/17)
- 「ペイルライダー」(江波光則・小学館ガガガ文庫) (12/17)
- 「池袋13」(モリエサトシ・白泉社花とゆめコミックス) (12/20)
- 「囚われの王女と魔術師の娘 黒鳥伝」(マーセデス・ラッキー・原島文世訳・中央公論新社C NovelsFantasia)(12/20)
- 「ひらり、」6巻(紺野キタ・新書館) (12月下旬)
- 「テルマエ・ロマエ」4巻(ヤマザキマリ・エンターブレイン)(12/22)
- 「ベン・トー」8巻(アサウラ・集英社スーパーダッシュ文庫)(12/22)
- 「一角獣のいる庭」(篠原美季・角川書店銀のさじ)(12/22)
- 「Landreaall」19巻(おがきちか・一迅社コミックス) (12/24)
- 「プリンセスハーツ」11巻(高殿円・小学館ルルル文庫) (12/26)
- 「バカとテストと召喚獣」10巻(井上堅二・エンターブレインファミ通文庫) (12/26)
- 「東雲侑子は短編小説をあいしている」2巻(森橋ビンゴ・エンターブレインファミ通文庫) (12/26)
- 「首の姫と首なし騎士 いわくつきの訪問者」(睦月けい・角川ビーンズ文庫) (01/01)
- 「フォーチュン・オブ・ウィッカ」6巻(月本ナシオ・角川ビーンズ文庫) (01/01)
- 「ラストゲーム」1巻(天乃忍・白泉社花とゆめコミックス) (01/04)
- 「夏目友人帳」13巻(緑川ゆき・白泉社花とゆめコミックス) (01/04)
- 「猫絵十兵衛 御伽草紙」5巻(永尾まる・少年画報社) (01/04)
- 「わさんぼん」2巻(佐藤両々・芳文社) (01/07)
- 「龍盤七朝 DRAGONBUSTER 02」(秋山瑞人・電撃文庫) (01/10)
- 「返り忠兵衛江戸見聞4 風花躍る(仮)」(芝村凉也・双葉文庫) (01/12)
- 「湯屋のお助け人5 神無の恋風邪」(千野隆司・双葉文庫) (01/12)
- 「WONDER!」14巻(河あきら・双葉社) (01/17)
- 「」(メアリ・バログ・ヴィレッジブックス) (01/20)
- 「LOVE SO LIFE」9巻(こうち楓・白泉社花とゆめコミックス) (01/20)
- 「彼女の涙が雪だとしたら 水森暦短編集」(水森暦・白泉社花とゆめコミックス) (01/20)
- 「わたしと男子と思春期妄想の彼女たち」4巻(やのゆい・エンターブレインファミ通文庫)(1/30)
- 「プレゼントは真珠」3巻(斎藤けん・白泉社花とゆめコミックス) (02/03)
- 「大嘘スウィング」(辻田りり子 ・白泉社花とゆめコミックス) (02/03)
- 「荒野の恋」1巻(タカハシマコ作画・桜庭一樹原作 ・講談社 KCDX) (02/06)
- 「謎の彼女X」8巻(植芝理一・講談社コミックスアフタヌーン) (02/23)
「世界樹の迷宮」(Nintendo DS・アトラス)のプレイ日記で読書記録をつけているほか、メディアマーカーもあります。
2011.12.03. 10:59 AM
PSPを購入して、「死神と少女」にはまったり、中国に仕事で1週間行ったりして、本はあまり読めておりません。
「死神と少女」は、まじすばらしく私好みな、乙女ゲーでないノベルゲーでした。私の感想ははてなで。
- 「屍活師 女王の法医学」3巻(杜野亜希・講談社 BE LOVE KC)
- 「花のみぞ知る」2巻(宝井理人・大洋図書 ミリオンコミックスC)
- 「B級グルメ倶楽部」4巻(今市子・フロンティアワークス ダリアコミックス)
- 「茶柱倶楽部」2巻(青木幸子・芳文社 芳文社コミックス)
- 「花と星」1巻(鈴菌カリオ・まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
- 「晴れのちシンデレラ」4巻(宮成楽・竹書房バンブーコミックス)
- 「よつばと!」11巻(あずまきよひこ・電撃コミックス)
- 「サクラダリセット」1巻(河野裕原作・吉原雅彦作画・カドカワコミックスA)
- 「恋煩いフリークス」(雨隠ギド・エンターブレインビームコミックス)
- 「まぼろしにふれてよ」2巻(雨隠ギド・新書館ウィングスコミックス)
- 「キスメグルセカイ」2巻(ジェームスほたて・芳文社まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 「無二の王 坂の上の魔法使い2」(明治カナ子・大洋図書)
- 「双界幻幽伝 二人は一触即発!」(木村千世・エンターブレインビーズログ文庫)
- 「ゴーストハント7 扉を開けて」(小野不由美・メディアファクトリー幽ブックス)
- 「廃王国の六使徒」(栗原ちひろ・f-Clan文庫)
- 「相棒とわたし」(瑞山いつき・f-Clan文庫)
- 「妓楼には鍵の姫が住まう 死人視の男」(水瀬桂子・f-Clan文庫)
- 「天冥の標」5巻(小川一水・早川文庫JA)
- 「ログ・ホライズン5 アキバの街の日曜日」(橙乃ままれ・エンターブレイン)
- 「麗しの婚約者にご用心」(宇津田晴・小学館ルルル文庫)
- 「押しかけ絵術師と公爵家の秘密」(斉藤百伽・小学館ルルル文庫)
- 「猫かぶり嬢とにわか貴公子 箱入りメイドへ華麗な転落」(文月更・エンターブレインビーズログ文庫)
- 「湿風烟る 返り忠兵衛江戸見聞」(芝村凉也・双葉文庫)
- 「桜色の春をこえて」(直井章・電撃文庫)
- 「パイは小さな秘密を運ぶ」(アラン・ブラッドリー・古賀弥生訳・創元推理文庫)
- 「獅子は働かず 聖女は赤く あいつ、真昼間から寝ておる」(八薙玉造・集英社スーパーダッシュ文庫)
- 「3分間のボーイ・ミーツ・ガール」(田口仙年堂・日日日・庵田定夏・嬉野秋彦・榊一郎・本田誠・櫂末高彰・野村美月・綾里けいし・庄司卓・前書き・羽根川牧人・竹岡葉月・築地俊彦・はせがわみやび・新木伸・佐々原史緒・田尾典丈・井上堅二・エンターブレインファミ通文庫)
- 「おと×まほ」8巻(白瀬修・ソフトバンククリエイティブGA文庫)
以上購入。
「双界幻幽伝 二人は一触即発!」(木村千世・エンターブレインビーズログ文庫)、読了。びくびく挙動不審な女の子と、彼女を守る無愛想な武官さんのラブコメ。今回は太子様がクローズアップされていました。なかなか本音を見せないひょうひょうとした人柄が面白かったです。ラブコメもいい感じですが、話はそんなに進まなかったかな?まだまだ続いてほしいです。
「死神姫の再婚 誰にも言えない初恋の君」(小野上明夜・エンターブレインビーズログ文庫) 、読了。天然娘の再婚話……から衝撃の前巻でしたが、アリシアが自分の中に得たものから進んでいく物語。アリシアは、けっこう自分の中が定まっているのでみていてその「ぶれなさ」が安心して見ていられます。
「シスター・ブラックシープV 花嫁の聖戦」(喜多みどり・角川ビーンズ文庫)、読了。「悪魔の花嫁」となることを義務付けられた娘が、男装していたりするシリーズの最終巻。司祭、男をやっと見せましたな!けがれてるなら、もうそうなっちゃえよ!というか、愛情の深さでは、「悪魔」の方が深いのではないかというところがこのシリーズの魅力ですね。コンスタンティンは最後まで彼女らしかったですね。よいシリーズでした。
「ログ・ホライズン5 アキバの街の日曜日」(橙乃ままれ・エンターブレイン)、読了。MMORPGの中に閉じ込められた日本人たちの物語。他のMMORPGものとは、また違う味がおいしい。今回は、「腹ぐろ」全開モードでいきまっせ>シロエっち。アキバの街は、文化祭にも似た「祭り」を前に盛り上がっていた。しかし、その水面下では、ある「企み」が進みつつあったが、シロエは忙しさにかまけてそれに気付いていなかった。あー面白かったっ。直接的なバトルではない、しかもみんなの力を合わせる「戦い」って、こんなに心躍らせるんだよなー、ということを実感しました。多少思わせぶりなところもあるけれど、何よりも一人のちからではない、というところが楽しい。それをまとめあげるシロエのちからもあってのことですが。そういうのが好きな人におすすめっす。今回は、ラブコメモードも入りつつ、楽しませてくれました。とちゅうのシロエの「武器」がスキー。ある意味最強。黒いところに立つ新キャラも、シロエの苦手ポイントをうまくついていてよいですね。
「3分間のボーイ・ミーツ・ガール」(田口仙年堂・日日日・庵田定夏・嬉野秋彦・榊一郎・本田誠・櫂末高彰・野村美月・綾里けいし・庄司卓・前書き・羽根川牧人・竹岡葉月・築地俊彦・はせがわみやび・新木伸・佐々原史緒・田尾典丈・井上堅二・エンターブレインファミ通文庫) 、読了。「三分間」がテーマのボーイ・ミーツ・ガールアンソロジー。「3min.30cm」(田口仙年堂)と「先輩にリモコンを向けてみた」(前書き)が気に入りました。
「おと×まほ」8巻(白瀬修・ソフトバンククリエイティブGA文庫) 、読了。女装魔法少女、かなたんのお正月。今回は燃え上がる要素もなく、まあそんな感じで。あまり頭を使わないものが読みたかったので、ちょうどよかった。
「約束の方舟」(上下)(瀬尾つかさ・ハヤカワ文庫JA)、借りて読了。移民船では長い時が過ぎ、かつては異生物「ベガー」との戦いも経て、数少ない生き残りが今を生きている。12歳の少年シンゴと少女テルは、二人とも「ベガー」との共生生活を楽しんでいたが、戦争時代の傷が癒えない大人たちは拒否反応を隠せなかった。そんな状況でも、「ベガー」との共生がなければ、今の僕たちはいきていけないし、何よりも「ベガー」を愛しているぼくらのとった道は……。瀬尾つかささんが、早川文庫から出したYA+SF。な に こ れ ち ょ ー 面 白 い。何で読んでなかったんだ……というくらい私の好みだった。作者の「クジラのソラ」(富士見ファンタジア文庫)は最初は面白かったんだけど、ラストに向けての展開が(私には)ダメだったんでよなー。少年と少女の希望と絶望。明るい未来の後ろに隠れた過去と真実。小川一水さんもだけど、「新世界より(講談社文庫)がかなり雰囲気近いかも。冒険あり、少年少女あり、人外あり、辛い展開あり。かしこい女の子や天然な女の子がせいいっぱい生きているのも好ましい。SFって、「!
常識が常識でない世界」をまるっと見せてくれるから好きです。謎はだいたい予想通り、かな……記憶と「彼」のところだけは思いつかなかったけど。ラストまでテンションが保たれていて、面白かったです。これからもこっちで書いてほしいなあ。YASF好きならおすすめ!
「クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー」5巻(五代ゆう・早川文庫JA)、読了。ゲームの原作となったSFシリーズ最終巻。たんのうしました。熱さや仲間への想い、それをもかけて生きたいと思える望み。私にとってはこの物語の主人公はゲイルでした(^^)。だってむちゃくちゃかっこいいんだもん〜!硬質な中にも、熱をしっかりと感じさせる物語でした。おすすめ。
「NOVA 5 書き下ろし日本SFコレクション」(大森望編・河出文庫)、借りて読了。SF短編アンソロジー。
「春嵐立つ 返り忠兵衛江戸見聞」(芝村凉也・双葉文庫)、借りて読了。兄が殺され、一人江戸へ逃げのびた中兵衛。江戸の長屋に隠れ住まうはずが、江戸中の注目を浴びる人物になってしまう!最初は、えー、そんな陰謀もの〜とか思っていたのだが、あらすじを読んで、これなら面白くなりそう、と思って読み進めた。読み進めてよかったー。剣劇が主題ではなく、意地と意地の張りあいに立ち向かうのがかっこいいんだねー。面白かったので次も読みます。中兵衛の特性はなんなんだろうなあ。度胸?
「とんでもないパティシエ ダイエット・クラブ5」(J・B・スタンリー・武藤 崇恵訳・RHブックス・プラス)、借りて読了。ダイエットが趣味?のメンバーたちが事件を解決するコージーシリーズ。父とミラの結婚式が近づいてきて、ジェイムズは新居を探したりと忙しい。お菓子作りの女王とした有名なセレブ、ミラの妹がやってきて、更に騒動を巻き起こす。面白かったけど、ジェイムズひどすぎ〜(笑)。まあ、夢中になっちゃうのはわかるけどね……。こんな男見捨てて他に行け!他に!ミラはほんとうにいい人だな〜。この親世代カップルの方が幸せになってほしい。
「忘れられた花園 下」(ケイト・モートン・青木純子訳・東京創元社)、借りて読了。ネルの過去が次第に明かされていき、カサンドラは自分の進む道を考え始める。上巻ほどではなかったのだが、下巻も面白かった。少しずつ修復が進んでいくコテージと庭が、ひとのこころが補われていくのと似ているのかもしれない。こういう「しあわせな場所」を持つことは、ひとの幸福のひとつである気がする。
「モーグルビート!」(工藤純子・ポプラ社ノベルズ・エクスプレス)、借りて読了。スキーが好きだけど、ある事情から何か物足りなさを感じていた一子。モーグルをやっている同い年の少女に刺激されて、モーグルに魅了されていく。これは続編がないともの足りないナー。
「魔法屋ポプル お菓子の館とチョコレートの魔法」(堀口勇太・ポプラポケット文庫)、借りて読了。トラブルメーカーの魔女・ポプルの冒険。今回は、「お菓子の館」に招かれたポプルたち一行のお話。今回は、ポプルは悪くないよね(笑)。かなり普通の話っぽい展開だった。ゴーレムは今後役に立ちそうだった。
「ムジナ探偵局 闇に消えた男」(富安陽子・童心社)、借りて読了。人外の事件を調査するムジナ探偵のミステリ。小学生の少年視点なので、おこさまでも楽しめるかと。今回は、怪しげな「はなれ」で消えた客の謎。正に人外……なんか「百鬼夜行抄」にでもでてきそうな真実でした。いいねいいねー。
「プランツ・ウォーク 東京道草ガイド」(いとうせいこう・柳生真吾・講談社)、借りて読了。いとうせいこうさんと柳生真吾さんが、二人で東京の「道端の植物」を眺めていろいろ話している、対談形式の本。私も、住宅街の庭とか眺めるの好きなので、面白かった。この本では、住宅街もだけど、上野公園とか明治神宮とか著名な公園や、プロジェクト系なども紹介していましたが、やはり下町のいいかげんなゲリラ的園芸が一番面白かったです。(^^)
2011.11.08. 11:04 PM
はてなに、少女系ライトノベル・最近の新人さん、少年系ライトノベル・最近の新人さんという記事を書きました。
- 「六蓮国物語 王宮の花嫁武官」(清家未森・角川ビーンズ文庫)
- 「空を飛ぶための三つの動機 THANATOS」(汀こるもの・講談社ノベルス)
- 「楠木統十郎の災難な日々 ネギは世界を救う」(南井大介・電撃文庫)
- 「死神姫の再婚 誰にも言えない初恋の君」(小野上明夜・エンターブレインビーズログ文庫)
- 「イノセント・スター 光を欲する暗黒星」(小野上明夜・エンターブレインビーズログ文庫)
- 「竜宮ホテル 迷い猫」(村山早紀・f-Clan文庫)
- 「ケガレの乙女」(麻木未穂・f-Clan文庫)
- 「昼も夜も両手に悪女」(鳥村居子・小学館ガガガ文庫)
- 「クォンタムデビルサーガ アバタールチューナー」5巻(五代ゆう・早川文庫JA)
- 「楽園の蓮」(喜多みどり・角川書店銀のさじシリーズ)
- 「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 聖者は薔薇を抱きしめて」(青木祐子・集英社コバルト文庫)
- 「シスター・ブラックシープ」5巻(喜多みどり・角川ビーンズ文庫)
- 「問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚」(竜ノ湖太郎・角川スニーカー文庫)
- 「黄金の乙女に恋の手ほどき」(ソフィア・ナッシュ・竹書房ラズベリーブックス)
- 「金色の巫女に捧ぐ」(メアリー・ジョー・パトニー・武田ランダムハウスジャパンランダムハウス講談社文庫)
- 「ミランダの秘密の日記」(ジュリア・クイン・武田ランダムハウスジャパンランダムハウス講談社文庫)
- 「身代りのレディと誓いの騎士」(ジュリア・レイサム・竹書房ラズベリーブックス)
- 「幽霊伯爵の花嫁 首切り魔と乙女の輪舞曲」(宮野美嘉・小学館ルルル文庫)
- 「幽霊詐欺師ミチヲ」(黒史郎・角川ホラー文庫)
- 「あやかしの鏡 いにしえの呪文」(香谷美季・講談社青い鳥文庫)
- 「まだ見ぬ公爵からの求婚」(エリザベス・ボイル・宙出版オーロラブックス)
- 「サクラコ・アトミカ」(犬村小六・講談社星海社FICTIONS)
- 「東雲侑子は短編小説をあいしている」(森橋ビンゴ・エンターブレインファミ通文庫)
- 「レディ シノワズリ」1巻(波津彬子・小学館フラワーコミックススペシャル)
- 「となりの怪物くん」8巻(ろびこ・講談社コミックスデザート)
- 「繕い裁つ人」2巻(池辺葵・講談社コミックスKiss)
- 「あの山越えて」19巻(夢路行・秋田書店ALC SELECTION)
- 「コジカは正義の味方じゃない」2巻(小原愼司・メディアファクトリー)
- 「カナシカナシカ」(紺野キタ・新書館ウィングスコミックス)
- 「メガネアパート」(槻宮杏・白泉社花とゆめコミックス)
- 「ライアー×ライアー」1・2巻(金田一蓮十郎・講談社デザートコミックス)
- 「夜明けの図書館」(埜納タオ・双葉社ジュールコミックス)
- 「water cube」1巻(原作・河一權・演出・中村珍・作画・中澤泉汰・泰文堂アース・スターコミックス)
- 「小悪魔さん」1巻(佐野妙・芳文社まんがタイムコミックス)
- 「ねこなり」1巻(山野りんりん・少年画報社ねこぱんちコミックス)
- 「王子様と灰色の日々」1巻(山中ヒコ・講談社コミックスARIA)
- 「平安女子部!」1巻(夏目ココロ・講談社コミックスITAN)
- 「てのひらの青 ミギー art works」(ミギー・徳間書店)
以上購入。
「恋のドレスと花ひらく淑女 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」(青木祐子・集英社コバルト文庫)、読了。物語もいよいよ終盤。クリスとの関係も落ち着き、しかし自分の立場はなかなか決まらないシャーロックは、それでも覚悟を決めて、生きていく道を決めていく。ラストの文を読んで、もうこの物語、本編はここで終わりでいいんじゃないかと思いました。蛇足にならないか不安……。それだけ、ここですごく満足しました。シャーリーの物語ではなく、クリスの物語としては、ここですごく、落ち着いたと思います。本筋から外れるからだろうけど、パメラの話がなかなか本編で語られないのがじれったい……じれじれです。はやくしりたーい!この時代、遠く離れたところに住むと、なかなかいったりきたりできないだろうけど、パメラとクリスは、きっと互いのことをいつも考えていられると思います!(シャーリーよりもそっちが(笑))そして、愛の往復書簡は……シャーリーアホでしょ。
「聖者は薔薇を抱きしめて ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」(青木祐子・集英社コバルト文庫)、読了。本編は、ヴィクトリア朝時代の身分違いの恋愛を描いたシリーズですが、これは主人公クリスの親友のパメラが主人公な番外編。どうしよう、私パメラのこと好きすぎる……(赤面)!パメラは娼館で育った孤児だけれど、まだ店だしされる前に逃げ出し、クリスとともに仕立屋として独り立ちをしたうら若き美しい女性。世慣れてはいるけれど、作り笑いだけで過ごす毎日は辛すぎると思っている。そんな彼女が、やっと二人でいて安らげる人を見つけたのに、彼は彼女から心が離れていく?という展開で、とてもクリスのように素直に心を表すことができないパメラ、急に現れた人物に対して不審に思うことしかできない彼女が愛しくてなりません。そしてその彼女に対して、私はいつもあなたを信じている(あなたの中にある「私の親友」を信じている)と言うクリスとの関係が、とても好き……!そしてそして、イアン先生のどうしようもない(ハンカチ忘れるとか、どうよ!)ところも可愛くてなりません。なにもかもがたーまーらーん!ここでパメラの物語は終わり!
ネのかなー。もっと読みたい〜!ぎゃー!となってしまいました。もーすげー好きだ。愛していると言ってもいい。(ごろごろ)読んでいるときに思いついたのですが、「丘ミキ」みたいなイラスト集ぽいものをコバルト文庫から出してほしい。そしてそして、シリーズで描かれてきた「全ドレス」をカラーでイラスト化!ちょー見たい〜!
「竜宮ホテル 迷い猫」(村山早紀・f-Clan文庫)、読了。一人で暮らしている作家の水守響呼は、もって生まれた「ちから」のために、ひとに近づくことができない。なにもかもが「不幸」だと思っていたのだが、ある人と出会って、その方向が変わってくる……?「風早の街シリーズ」の一冊(といっても、舞台が一緒なだけなのできにせず読んでおくんなまし)。少女小説というよりは、大人の女性向けの現代のおとぎ話といった感触でした。いつもの村山早紀さんだ。響呼さんの置かれた境遇は、貧しくはないけれどとても孤独。(それであっても、大家さんとか、彼女を好きでいる人はいたと思うけど)彼女の視点が変わることによって、それが少しずつ変わった角度から見えていく物語なんだろうなあ。紺野キタさんが好きな人は好きだろうと思います。
「ケガレの乙女」(麻木未穂・f-Clan文庫)、読了。ひっそりと地方を転々と暮らしていたマホソとハヤヒ。都から訪れた貴人シエンは、何事かをハヤヒと話すが、その直後、ハヤヒは死にいたる傷を負い、マホソも追われる身となる。マホソはハヤヒを救うことができるのか?東洋風……にしてはそういう雰囲気があまりなく、少女小説にしてはマホソに少女っぽさが欠けているので、ちょっと魅力が足りないかなあ……。ストーリーが少女小説らしいのにこれでは、麻木未穂さんは、少女小説はちょっと向いてない気がするなあ。今まで私が読んだ話だと、守銭奴だったりという特徴がヒロインにあったんだけど、今回はそういう「執着」みたいな特徴がない感じが、たぶん物足りないのだと思います。
「ご主人様はご機嫌ななめ」(宇津田晴・小学館ルルル文庫)、読了。借金のかたに強欲爺と結婚させられそうになったパミーナは、最後の手段として「悪魔の屋敷」で働くことを決意した。「悪魔」は美形だったが、とてつもなく口が悪かった。パミーナは無事勤め上げることができるのか?ちょっと悪役がなんだなあ……という感じでしたが、ラブコメ部分はよし。この結末でシリーズ化は難しくないかね?
「聖グリセルダ学院の卒業」(鮎川はぎの・小学館ルルル文庫)、読了。グリセルダシリーズ最終巻。「学園のために!」という乙女たちの誓いはよかったけど、カップルづくり&いきなり五年後ってのはちょっと……うーん、なんだろう、この作者は「ヘンなキャラ」づくりは上手いんだけど、事件がいまいちというか……弱い。あとファンタジー設定はなしでいってほしいなあ。あ、猫様はよかったんだけど……ラストまでたいして役には立ってない感は(笑)。短編からもっかいやってみてはどうかと思います。
「ロクサナと麗しの花婿たち」(みどうちん・小学館ルルル文庫)、読了。王女として育ったロクサナは、いきなりお前は私の子ではない、と言われた。そして、本来の生国である女王国へ帰還することになる。しかし、そこでは彼女は世継の王女として扱われて……。もうちょっと扱いを考えておけよ!>継父。ロクサナの鼻ふんふんっぷりが笑えた。大人でもないんだから、そのぐらい大目に見てあげてもいいんじゃないかと思いました。箱入りで育てたのはまま親たちだし……。もうちょっとよい教育係つけてあげましょう。
「大魔王は笑わない!! 起きてください、魔王サマ」(甲斐田紫乃・ビーズログ文庫)、読了。いつも怖い表情をしていて周囲から恐れられている令嬢が、いきなり「大魔王の生まれ変わり」と言われてとまどう話。ラブ度は薄い(というか、やや無理?)ですが、末っ子悪魔くんはかなりしんどい展開。面白いかとと言われれば微妙かな……。
「人形草紙 桜下の誓いと散華の絆」(紫月恵理・一迅社文庫アイリス)、読了。七宝人形を操り、鬼と戦わせる七宝師である桜。亡くなった主人とともに姿を消した七宝人形の行方は?新人さんデビュー作。うーん、惜しい。桜の特別なところが何なのかいっこも解説されていないのが、もうちょっとでも明かしてくれないとなー……。けっこう人間関係が込み入っていて、面白かっただけに惜しい。
「楽園の蓮 はじまりを歌う少女」(喜多みどり・カドカワ銀のさじシリーズ)、読了。親友に裏切られた気持ちでいっぱいになって帰宅した蓮は、異世界に連れて行かれてしまう。中華風伝奇異世界物語。かなり滅びに瀕している世界なので、そのへんがダークでした。かなり救いがない感じで。その分、ピレネー犬がかなりなごみました。ピレネー犬って生で見るといい顔しててほんとなごみますよね……。表紙は高尾滋さん。裏表紙が特に綺麗!ストーリー的には、「これは王国のかぎ」(中公文庫)とよく似ているかも。
「東雲侑子は短編小説をあいしている」(森橋ビンゴ・エンターブレインファミ通文庫)、読了。ただの本好きだと思っていた彼女は、実は小説家だった。そして彼に、「ちょっとしたお礼」にあるお願いをしてくるのだが……。ライトノベルレーベルからでてはいるものの、萌えではなく、ごくごくまっとうな恋愛小説。かといってどきどきがないのではなく、ものすごくもだえた。こんな森橋ビンゴを待っていたのだよ!私は。主人公の三並英太は、何事にも夢中になれないような、毎日をただ過ごしているような高校生。初恋の人は兄の彼女で、幼い頃に失恋済みだが、ずっとその記憶を引きずっている。思いがけず、接触する機会の増えた彼女を少しずつ意識していく様がイイ。そして、それを否定するのでもなく、「恋する気持ち」を知っているがゆえに自認して、だからこそ辛い。(でも読者は実は……というのを知っている)このあたりがかなりもだえもだえ。快感だ。一見冷めているかのような二人が、その奥底では……というのが読んでいてとても伝わってきて、イラストも好き。恋愛ものが好きならおすすめです!
「テルミー 2 きみをおもうきもち」(滝川廉治・集英社スーパーダッシュ文庫)、読了。クラスメイトが、二人を残して全員が事故で亡くなった。一人は参加していなかった。一人は奇跡的に生き残った。「生き残り」の鬼塚輝美は、それから「テルミー」として死者の最後の望みを叶える存在となった。そしてまた、一人の願いが……。うわー、やっぱしいいなあ、このシリーズ。静かでいて、ふつふつと熱い。「事件」もあり、「学園での出来事」もあり。去る人々よりも、「残された人々」のためにこの物語はあるのではないかと思いました。おすすめ。
「問題児たちが異世界から来るそうですよ? そう……巨龍召喚」(竜ノ湖太郎・角川スニーカー文庫)、読了。異世界に召喚された三人の問題児の話。今回は、十六夜の過去話がメイン。あー、やっぱりこの話好きだなー。すごく萌えーでバトルーな話っぽい外見なのに、中はけっこううんちくが多めで、あまりノリで話を進めないところが面白い。
「昼も夜も、両手に悪女」(鳥村居子・小学館ガガガ文庫)、読了。一週間分の記憶がないぼくは、身に覚えのない「自分の出した」ラブレターをつきつけられた。自分はどうやら、先週のうちに二人の女の子を二股かけていたようなのだが……何があったの?どうも最近のライトノベルのツンデレ少女が肌に合わないので、そこからちょっと及び腰でした。主人公もなあ……喜んでる場合か?といった感もあり……まさか腐女子がでてくるとは……。なんか単純に許容範囲が広い男子は好かれるんじゃ、というぐらいのような気がしてきた。
「灼熱の小早川さん」(田中ロミオ・小学館ガガガ文庫)、読了。直幸は、如才なく高校生生活を過ごす予定が、委員長となった小早川さんのフォローをしているうちに、どんどんペースを崩されていく。何が「正義」なのかいう話ではなくて、「教室」という「社会」でどの道を選ぶか、という話。現代の高校生は大変だな……。おつかれさまです。
「RINGADAWN 妖精姫と灰色狼」(あやめゆう・中央公論新社C・NOVELSファンタジア)、借りて読了。「妖精姫」というあだなの姫に、出会ったみずぼらしい少年。彼女の仕打ちに彼は失望したが、彼女は「私に期待しなさい」と言った。そこから、遠いようで似ている二人の道が通い始める。数年後、「妖精姫」は陰謀に苦しめられていた。「妖精」とかいってますが、ファンタジー要素のない政争ものでした。(アクションあり)ラブコメでもない。リエルとレイジの出会いは、なかなか今までにない展開で面白かったです。二人は、恋人というよりは同志みたいな関係なのかなあ。シリーズものだそうですが、次は違う国が舞台だそうです。
「ようこそ、古城ホテルへ 湖のほとりの少女たち」(紅玉いつき・角川つばさ文庫)、借りて読了。古城ホテルマルグリッドの女主人候補として集められた四人の少女たち。個性的な彼女たちの中から、女主人となるのは……。もっのすごく「楽園の魔女たち 〜賢者からの手紙〜」(集英社コバルト文庫)とテイストが似ているなあと思いました。少しコメディ入りで、個性的な少女たちが主人公、協力したりしなかったり、したたかだったりするところが、ものすごく……。というわけで、どちらかが好きな方には、もうかたっぽもおすすめです。
「水底フェスタ」(辻村深月・文藝春秋)、借りて読了。ロックフェスを誘致した結果、かなり潤っている山村。村長の息子である湧谷広海は、ロックフェスで村出身の女優、織場由貴美を見かけた。彼女との接触から、広海の「世界」は変わっていく……。思っていたよりもダークでどろどろな話だった。もうちょっと足踏み外すとサスペンス劇場に行ってしまいそうな。一番怖いボスキャラはやはりあなたでしたか……。
「空を飛ぶための三つの動機 THANATOS」(汀こるもの・講談社ノベルス)、読了。黒い双子がもうどす黒くて向こうが見えない……というシリーズ。悪趣味さがけっこう癖になるー。今回は、湊が新人+高槻に語るかつての事件。今回の展開はまじで黒い……高槻は、けして双子の味方じゃないんだよねー。湊がいぢめられた前の巻が欲しくなってきました。
「開かせていただき光栄です DILATED TO MEET YOU」(皆川博子・早川書房ハヤカワ・ミステリワールド)、借りて読了。18世紀のロンドン。解剖医のダニエルの主催する「解剖教室」では、不法に入手した遺体を解剖中に当局の捜査が入り、必死で遺体を隠したが、他の遺体が出現。他殺死体らしいこれは誰なのか?なぜ現れたのか?誰が殺したのか?ラストの方では、解剖があまり出てこなかったのがちょっと残念でしたが、過去と現代が交互に語られ、なぜ「彼」が遺体になってしまったのかが、少しずつ語られていきます。翻訳のようなクールな文体で、これを七十代の女性が書いたなんて……すごすぎるー。かっけー。ラストは先生がちょっとかわいそうかなあ……。(なんか先生好き)
「世界が終わる灯」(月原渉・東京創元社)、借りて読了。ニュージーランドの女学校の同窓生であるバーニーとジュリアンは、夜行の豪華列車で旅だった。しかし、そのとちゅうで殺人事件が起きて?正統派ミステリ。ちょっと探偵がいきなりすぎかなあ……ラスト近くは、ジュリアンの存在意義がないような気も。ちょっとキャラクターを整理する必要があるのではないかと思ってしまいました。雰囲気はよいと思います。
「四隅の魔 死相学探偵2」(三津田信三・角川ホラー文庫)、借りて読了。大学のサークルで「四隅」を伝い歩きする儀式をしたところ、一人が死んでしまった。そこから死人が続いて……。半分になるまで探偵でないのはしんどい……いくら人好きしない探偵とはいえ。とてつもなく人づきあいが下手な「死相」を見ることのできる探偵のミステリ。オカルトもそうでない原因も可能性があるところがポイント。こういう線はとても好き。そして、猫様が……これ、半分主役なんじゃ、というくらい有能だな(笑)。というか、この祖母と孫は猫としゃべれるんかい!(笑)次の巻が楽しみです。
「六蠱の躯 死相学探偵3」(三津田信三・角川ホラー文庫)、借りて読了。身体の一部を狙って女性が襲われる事件が多発。これはある呪詛が目的ではないかということになり……。今までの話からは一転、警察捜査に手を貸すことになります。これはこれで、刑事と死相学探偵の漫才が面白くてよかった。きっと、祖母との漫才で鍛えられているからだろう。続編出ますように。
「ノーブルチルドレンの残酷」(綾崎隼・メディアワークス文庫)、借りて読了。永遠の敵同士である家系に育った二人。同じ高校に通い始めた二人が、部活で「同居」することになってしまって……。やたら自意識過剰な女の子と、誰も自分の中にいれようとしない男の子の話。ミステリ……というか、○○は犯罪起こしすぎ。少女漫画のようにきらびやかではた迷惑な女子がもりだくさんでした。(男子は大人しいよな……)緑葉はとにかく妄想系で、言うことがとっぴすぎる。可愛い、か……?と常に疑問系が(笑)。吐季がなんであんなに外に対して無関心な割には親切なのかが(かなり親切だよね?)、その一端も見せてくれなかったのがちょっと残念でした。もうちょっと伏線が欲しいっす。あと、妹が見たい……。
「パーフェクトフレンド」(野崎まど・メディアワークス文庫)、読了。「友達はなぜ必要なのか?」この謎を解決するために、天才少女が学校に通い始めた。野崎まどさんは、どうも、私には、あと一歩欲しいものがない感があってどうも……好きな題材だけに、残念です。
「魔女は甦る」(中山七里・幻冬舎)、借りて読了。ある青年研究者が、肉片の状態で発見された。彼の勤めていた薬物の研究所では、実は麻薬を開発していたらしいのだが……。薬を巡るミステリというよりはサスペンス。肉片というだけあり、けっこうぐろいシーンもあります。
「ゆくとし くるとし」(大沼紀子・マガジンハウス)、借りて読了。二編収録。タイトル作は、里帰りした留年手前の女子大生が主人公。家に帰ったら、なんでかおかまさんがいた。「真夜中のパン屋さん」大沼紀子・ポプラ文庫)の作者のデビュー作。あっちでもおかまさんがいましたよね。きっと、作品世界の中のおかまさんの雰囲気(ちょっと浮遊しているような、それでいてしっかと大地に足つけているような)が好きなんだろうなと思いました。お母さんがとてもいいキャラ。「僕らのパレード」はなかなか「さみしくてもいいんだ」系の話だった。マイペース、というのも違う、世間とは違う速度で生きているかのような主人公が、周囲に影響を与えていく話。こっちの方がより好きかなー。そのもののとらえかたが、今までにないものでした。
「必然という名の偶然」(西澤保彦・実業之日本社)、借りて読了。現代ミステリ短編集。いつもの西澤さんほどはダークでもなく。
「扇舞う」2巻(駒崎優・幻冬舎コミックス幻狼ファンタジアノベルス)、読了。戦国時代のある(架空の)一族が敗れ、再興のため、有能な軍師の元力を蓄えるが……。ラスト近くのこの台詞が燃えるぜっ!すっごく地味ですが、歴史ものが苦手な私にも面白く読めた。犠牲者が出るのはちょっとさみしいけど……一人もいないとそれはそれで現実味がないと思われるので、しかたがないのかなあ……。三巻で完結するそうなので、次の巻を楽しみにしてお待ちしてます。
「柿のへた 御薬園同心 水上草介」(梶よう子・集英社)、借りて読了。ひょろっとした「植物系」な同心の水上草介は、「水草」様と御薬園の皆に呼ばれている。江戸の薬草もの日常の謎系ミステリ。面白かったー。いかにもっな感じのツボついてくれる。しかも、ツンデレ男装少女あり。いや、これは「ツンデレ」って言葉知ってていれてるよねっ?というくらいいかにもなツンツンっぷりでした。そして、水草様ののほほんぶりもたいしたものです。大物ですな。話のネタも日常の謎あり、ミステリっぽい話あり、人情ありでいい線ついてる。ぜひシリーズものにしてほしい。
「漢方医・有安 波紋」(秋山香乃・朝日新聞出版朝日文庫)漢方医の有安先生はある事情から血のつながらない娘を育てているが、同じように養子の娘を育てようとしている元侍を弟子にした。今回は、子どもを養子にして売り飛ばす一味がいるという話など。どれもやるせなさが少し入った話で、しかし娘のお雪ちゃんのすっとんきょーなふるまいが笑いを誘います。お雪、尻見せろって……そこまで……(笑)。どんだけ甘やかしたらそんな娘っ子ができるんだー。(ぜったい有安先生はお雪に甘いよね!)有安先生が剣の腕が立つのも、普段の医療の腕もあるので嫌みなく、爽快です。おすすめ!
「漢方医・有安 ちぎれ雲」(秋山香乃・朝日新聞出版朝日文庫)、借りて読了。今回は、お雪が料亭の手伝いをするようになった話が印象的だった。有安は長年、こういう方針でやっているんだなあ……。しかし、私の目には、お雪ちゃんの本命は有安先生にしか見えないのだが……まじで?(^^;)次でもちっと進むかしら。
「忘れられた花園」(上)(ケイト・モートン・青木純子訳・東京創元社)、借りて読了。1913年にオーストラリアの港に突如現れた四歳の少女。彼女、ネルは自分のことを知ることなく育ち、大人となってからはじめて知らされ、絶望した。ネルの孫は、ネルが英国コーンウォールに遺産を残していたことを知る。孫のカサンドラは、ネルの生い立ちをたどる旅を始めた……。世代が異なる三人の女性が、それぞれに楽ばかりではない人生を過ごしていく様が語られる。装丁がとても美しくて、ちょっと難しい話なのかなあと思っていたのですが、そんなことはなく、なんとなく「航路」(ヴィレッジブックス)っぽい雰囲気の話だった。おもしろーい。下巻が楽しみです。
「隻眼のガーディアン」(アマンダ・クイック・中谷ハルナ訳・ヴィレッジブックス)、借りて読了。海賊の末裔の一族でありながら、きっちりとしたしっかりものの子爵ジャレッドは、曾祖母の日記から得られる財宝のありかを求めるため、ある女性の家を訪れた。その女性、オリンピアは学問が好きな風変わりな女性で、ジャレッドは日記よりも彼女にひかれてしかたがない。ほんっと、アマンダ・クイックはこういう変人女性大好きですね(笑)。可愛らしいよね〜。ジャレッドは、ちょっと都合が良すぎかもしれない。
「運命の結婚はすぐそばに」(ジュリア・クイン・村山美雪訳・竹書房ラズベリーブックス)、借りて読了。田舎で伯爵夫人レディ・ダンベリーのコンパニオンをしているエリザベスは、准男爵令嬢だが両親を亡くし、妹弟を抱えているのに収入が他にない。金持ちと結婚するしかない彼女が手にした本は「侯爵と結婚する方法」。そこから彼女の「過ち」が始まる……。なかなかよいラブコメでした。ジュリア・クインは会話が軽快で、かつ家族愛が読んでいて好ましいです。あのレディ・ダンベリーと対等に口をきくエリザベスはすごいなあ。大の男がびびってんのに(笑)。
「ミランダの秘密の日記」(ジュリア・クイン・羽田詩津子訳・武田ランダムハウスジャパンランダムハウス講談社文庫)、読了。親友の兄がずっと好きだったミランダだが、彼はミランダのことを妹のように思っているだけ、だったのだけれど……。兄はわりとろくでなしだけど、ミランダは可愛いし、ミランダとのやりとりはとても面白い。
「黄昏にほほを寄せて (ライムブックス)」(リサ・クレイパス・平林祥訳・原書房ライムブックス)、借りて読了。ハサウェイ家シリーズ第三弾。ホテルの謎のオーナー、ハリーと偶然知り合った三女、ポピー。彼女は変人揃いのハサウェイ家の一員ながら、平凡な家庭を築くことを望んでいたが、強引なハリーの策により、彼と結婚するはめに陥ることになる。その策を知った彼女は激怒したが、しぶしぶ結婚せざるをなく……。ハリーはポピーのことが気に入り過ぎて結婚したわけですが、ポピーはだまし打ちされたわけで……というすれ違い状態から始まる結婚です。家族ものが好きだよね、私は!というのを実感。ハサウェイ家は本当にいいなあ……(しみじみ)。兄と妹四人組み+結婚相手の会話が楽しすぎる。そしてメリペン(犬属性)の家族愛しすぎ発言がまた……萌え萌えです。すぐ「殺す!」モードだし(笑)。ハリーは暗い過去から、なかなか困ったちゃんなのですが、彼は彼なりに真摯な態度が好感が持てました。おすすめー。
「同居生活」(リサ・クレイパス・平林祥訳・原書房ライムブックス)、借りて読了。ヴィクトリア朝ロンドン。夫の死から三年、喪も明けたホリーは舞踏会に出席するが、とても楽しめる気になれず、帰ろうとしたところを人間違いで捕まり、ある男性とキスをしてしまう。彼ザッカリーは、評判の良くない実業家だった。ザッカリーが彼と彼の家族のための家庭教師をホリーに依頼してきた。彼の目的は?まずこのタイトルはねーだろー……とだれしもが思うだろう。なんじゃこの固い、しかも内容を表さないタイトル……。ホリーは四歳の娘を抱えて、ザッカリー宅に住み込むことになるのですが、ザッカリーの娘への猫かわいがりっぷりがたまらん。まー、好きな人にそっくりの四歳児って、そりゃー可愛いわな。これが相手にそっくりだったら反応違うんかなとか思わずにはいられないけど。ザッカリーの妹も可愛い&けなげでぐー。後半の、死にゆく夫との誓いとか、仕掛けがなかなか上手いなあと思いました。
「まだ見ぬ公爵からの求婚」(エリザベス・ボイル・ 寺尾まち子訳・オーロラブックス)、読了。未来の公爵と文通を続け、やっと婚約!かと思いきや、公爵位を継いだ彼からの連絡はない。私はふられたの?一文無しなのにロンドンに乗り込む「規格外れ」のお嬢様たちの活躍は……。いわゆる、だましあいのストーリーですが、エリザベス・ボイルなので、お嬢様たちが(えろい意味ではなく)無垢ではなく、犯罪者たちにも優しい気持ちを持っていて、お互い様的なところが後ろ暗い気持ちがなく読めます。(私が犯罪者だと言う意味ではないけど(笑))特にジャミーラ姉やの無邪気なふり三昧がすさまじくて素敵。その姉やから直伝教わった技(目つき)を、ヒーローに対して存分にお使いになる主人公も(笑)。エリザベス・ボイルはこんなに面白いのに、この三作+一作しか訳されていないんだー。なんでだー。もっと読みたいぜー。
「あなたのそばで見る夢は」(ロレイン・ヒース・旦紀子訳・二見文庫ザ・ミステリ・コレクション)、読了。19世紀後半のアメリカ。家族を失ったアメリアは、文通相手のダラスと婚約し、結婚するためにテキサスへやってきた。しかし、出迎えたのはダラスの弟のヒューストンだった。いまいち……。あて馬くんがかわいそう……。
「公爵の危険な情事」(ロレイン・ヒース・旦紀子訳・扶桑社ロマンス)、借りて読了。伯爵家の令嬢だが、既に26歳のルイザは、アメリカ人女性の社交界でのふるまいをサポートする付添人になることを決意する。放蕩者の兄は自分が玉の輿に乗ることを夢見てしぶしぶ許可。兄の友人であるホークハースト公爵もまた、彼女のつてでアメリカ人との結婚をもくろむが、ルイザに目をどうしても奪われてしまう……。ロレイン・ヒースはとても大人の物語として面白いなー。これもすごく「ありがち」なタイトルだけど、ルイザが一人の社会人としてやっていくことに対する執着を持っているのが好感が持てました。ジェレミーはよいあて馬。このぐらいの人がいると、ヒーローがじりじりするところがすごく快感で好きです。翻訳の旦紀子さんはリン・カーランドなども翻訳されている方。なんか翻訳が合っているかも。
「あやかしの鏡 いにしえの呪文」(香谷美季・講談社青い鳥文庫)、読了。中二になった亜樹は、自分のしてしまったことのしりぬぐいのため、あちこちに行って「ヘンなもの」を集めて回っていた。今まで助けてくれていた彼らは側にはいなくて、ただ「チャーリー」だけが話し相手。そこへ現れたのは、亜樹の集めるモノを狙う少年?シリーズ完結おめでとうございます!うわー、やっぱりこのシリーズす・き・だ!なのに終わっちゃうんだよなあ……亜樹がアホなのがひとつの特徴だったのだけれど、成長したからか、反省したからか、アホさはなりをひそめて、かなりそのあたりは普通ですが、他人に怒りなどをなすりつけない、亜樹のきもちよさは健在。きもちよく読めます。児童書といっても、「ぼく」「わたし」の一人称ではないし、かなり読みやすいと思います。もっと読まれてほしい面白さだ。今回新登場した舞ちゃんも、自然で愛らしい。こういう子いそうです。チャーリーはチャーリーだけに、あまり前に出ることはせず、基本的には人間が主体なこのシリーズは、広くおすすめできるかと思います。最初はとにかく亜樹がアホですが(笑)。
「十方暮の町」(沢村鐵・角川書店銀のさじシリーズ)、借りて読了。最近失踪者が増えているらしいぼくの街。それを防ぐために立ちあがったひとたちとは……。伝奇ホラーサスペンスな感じの児童向け小説。銀のさじにしては、男の子向けっぽかったかな。この作者の前作「封じられた街」(上下)(沢村鐵・ポプラ文庫ピュアフル)が同じ方向のかなり面白かったんだけど、こっちはちょっと小ぶりだったなあ……怖さがちょっと違うというか。
「天才探偵Sen 迷宮水族館」(大崎梢・ポプラポケット文庫)、借りて読了。天才小学生の日常の謎ミステリ。千くんは天才なんだけど、鼻持ちならないところよりも、こどもらしいところが生意気可愛いです。今回は水族館で「半魚人」の謎を解く!大人同士の関係も出てきて、どうなることかと思いましたが、あまり大ごとにならずほっとしましたー。
「待っている怪談 白い本」(緑川聖司・ポプラポケット文庫)、借りて読了。一人で父親の会社の別荘へ向かった少年は、白ずくめの少女と出会う。怪談と同じように、まるで似ていないような出来事と出会うこどものシリーズ。今回はすごく頭からお尻までしっかりと「白」いイメージで統一されていて綺麗な印象。挿絵の竹岡美穂さんもすごく合っていますね。他の巻とは全く続いていないので、これから読むおすすめ!
「ムジナ探偵局 名探偵登場!」「ムジナ探偵局 なぞの挑戦状」(富安陽子・童心社)、読了。古書店の貉堂に同居しているムジナ探偵局。依頼人なんか見たことないと近所の人は言う。小学五年生の源太はムジナ探偵の後をついてまわるけれど、事件は「人間ではないもの」も関係していて……。昭和の日本が舞台のミステリ。今のこどもはもちょい「ませてる」ので、源太くんは小学三年生ぐらいな印象です。(というか表紙ちっちゃすぎないか(笑))ひとでないもの+ミステリって意外とあまりない感じがするので貴重です。
「魔法の庭ものがたり10 わがまま姫と魔法のバラ」(あんびるやすこ・ポプラ物語館)、借りて読了。魔女じゃないのに、魔女のあとつぎになった普通の女の子のジャレッドが、ハーブを使ってみんなをしあわせにする物語。わがままな女の子がホテルに泊まりに来た。ジャレッドはぷんぷん怒っていたが、彼女の「わがままを治す」薬をつくろうとして……。今回も、ラストでぐっときた。
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