今日のひとりごと
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買い物とか、その感想とか、思ったこと、ゲームのこととか。読書傾向はライトノベル、ファンタジー、SF、ミステリ、児童文学といったところ。マンガは少女マンガ方面が多いです。中古ものは色が緑です。
不定期連載。一ヶ月経つと消えます。ログも残してないです(笑)。
このページには未確認情報もいくらか入ってます。
CGIがうまく操作できないので、一時的に掲示板は閉鎖します。すみません。なにかあればはてなの方にお願いします。
買うかも?というもの。
- 「カセーフ・ドラゴン」(林えりか・集英社)
- 「Bino!Bino!」(鈴木有布子・新書館)(1月下旬)
- 「黄金の狩人」(上中下)(ロビン・ボブ・創元推理文庫)(1月下旬)
- 「高杉さん家のおべんとう」1巻(柳原望・メディアファクトリー)(1/23)
- 「柳原望短編集(仮)」(柳原望・メディアファクトリー)(1/23)
- 「横柄巫女と宰相陛下」5巻(鮎川はぎの・小学館ルルル文庫) (1/26)
- 「二の姫の物語」(深山くのえ・原作和泉かねよし・FCルルルnovels) (1/26)
- 「身代わり伯爵の誓約」(清家未森・角川ビーンズ文庫) (2/1)
- 「屍鬼」7巻(藤崎竜作画・小野不由美原作・ジャンプコミックス)(2/4)
- 「路地恋花」1巻(麻生みこと・講談社アフタヌーンKC)(2/5)
- 「不思議な温度で」(辻田りり子・白泉社花とゆめコミックス)(2/5)
- 「ミストスピリット 霧のうつし身」1巻(ブランドン・サンダースン・早川文庫FT)(2月上旬)
- 「姫君返上! 運命を試す者」(和泉統子・新書館ウィングス文庫) (2/10)
- 「送り人の娘」(廣嶋玲子・角川書店ぎんのさじシリーズ) (2/10)
- 「となりの怪物くん」4巻(ろびこ・講談社デザートKC)(2/12)
- 「みをつくし料理帖シリーズ」(田郁・角川春樹事務所時代小説文庫) (2/13)
- 「死神姫の再婚 飛べない翼の聖女」(小野上明夜・エンターブレイビーズログ文庫) (2/15)
- 「ハミルティアの花庭」(香月沙耶・エンターブレイビーズログ文庫) (2/15)
- 「あの星に手がとどく」(張間ミカ・徳間書店トクマ・ノベルズEdge)(2/17)
- 「ラブ シック」3巻(モリエサトシ・白泉社花とゆめコミックス)(2/19)
- 「ボクを包む月の光」8巻(日渡早紀・白泉社花とゆめコミックス)(2/19)
- 「SH@PPLE」8巻(竹岡葉月・富士見ファンタジア文庫)(2/20)
- 「阿房列車 2号」(一條裕子作画・内田百間原作・小学館)(2/23)
- 「つづきはまた明日」2巻(紺野キタ・幻冬舎バーズコミックスガールズコレクション)(2/24)
- 「魔法使いの娘」8巻(那州雪絵・新書館ウィングスコミックス)(2月下旬)
- 「シャーレンブレン物語」6巻(柚木空・小学館ルルル文庫)(2/26)
- 「花姫恋芝居」3巻(宇津田晴・小学館ルルル文庫)(2/26)
- 「悪役令嬢ヴィクトリア」2巻(菅原りであ・小学館ルルル文庫)(2/26)
- 「バカとテストと召喚獣」7.5巻(井上堅二・エンターブレインファミ通文庫) (2/27)
- 「アネットと秘密の指輪 お嬢様と湖の告白」(雨川恵・角川ビーンズ文庫) (3/1)
- 「アリアではじまる聖譚曲 絶対者は聖女にキスをする」(西本紘奈・角川ビーンズ文庫) (3/1)
- 「幻仔譚じゃのめ」7巻(梅田阿比・秋田書店チャンピオンコミックス)(3/7)
- 「クロノ×セクス×コンプレックス」2巻(壁井ユカコ・電撃文庫) (3/10)
「世界樹の迷宮」(Nintendo DS・アトラス)のプレイ日記で読書記録をつけているほか、メディアマーカーもあります。
「まいなーですけど書店」は、事情により閉店しました。
2010.1.23 11:03 AM
……正月は「FF13」で遊び倒し、それからまたずーっと仕事漬けの毎日です……。
はてなに2009年ベスト本、「2010年 このファンタジーが良さげ・・・」参加、第五回(2010年) 少女小説人気アンケート調査参加を書きました。
- 「15×24」5・6巻(新城カズマ・集英社スーパーダッシュ文庫)
- 「平安ロマンティック・ミステリー 嘘つきは姫君のはじまり ふたりの東宮妃」(松田志乃ぶ・集英社コバルト文庫)
- 「プリンセスハーツ」6巻(高殿円・小学館ルルル文庫)
- 「花姫恋芝居」2巻(宇津田晴・小学館ルルル文庫)
- 「DVD付特装版 “文学少女”見習いの、傷心。」(野村美月・エンターブレインファミ通文庫)
- 「耳刈りネルリと十一人の一年十一組」(石川博品・エンターブレインファミ通文庫)
- 「バカとテストと召喚獣」7巻(井上堅二・エンターブレインファミ通文庫)
- 「世界画廊の住人 地下迷宮の物語」(栗原ちひろ・幻冬舎コミックス幻狼ファンタジアノベルス)
- 「東方妖遊記 心が紡ぐ第二の盟約」(村田栞・角川ビーンズ文庫)
- 「金蘭の王国 君想う夜に夢の花は咲く」(薙野ゆいら・角川ビーンズ文庫)
- 「放課後の魔術師」6巻(土屋つかさ・角川スニーカー文庫)
- 「オオカミさんとおかしな家の住人たち」(沖田雅・電撃文庫)
- 「新・特捜司法官S-A」10巻(麻城ゆう・新書館ウィングス文庫)
- 「金星特急」1巻(嬉野君・新書館ウィングス文庫)
- 「三千世界の鴉を殺し」15巻(津守時生・新書館ウィングス文庫)
- 「人類は衰退しました」5巻(田中ロミオ・小学館ガガガ文庫)
- 「ベン・トー」5巻(アサウラ・集英社スーパーダッシュ文庫)
- 「林檎の庭の秘密」(サラ・アディソン・アレン・早川イソラ文庫)
- 「浪華疾風伝あかね壱 天下人の血」(築山桂・ポプラ文庫ピュアフル)
- 「[映]アムリタ」(野崎まど・アスキー・メディアワークスメディアワークス文庫)
- 「探偵・花咲太郎は閃かない」(入間人間・アスキー・メディアワークスメディアワークス文庫)
- 「龍盤七朝 ケルベロス」1巻(古橋秀之・アスキー・メディアワークスメディアワークス文庫)
- 「クシエルの使徒」1巻(ジャクリーン・ケアリー・早川文庫FT)
- 「トゥインクルスター☆シューティングスター」(吉川トリコ・集英社コバルト文庫)
- 「お師匠さまと雛の魔女」(香月せりか・集英社コバルト文庫)
- 「身代わり」(西澤保彦・幻冬舎)
- 「トリプルKISS」1巻(嶋木あこ・小学館フラワーコミックス)
- 「伊藤さん 秋★枝短編集」(秋★枝・メディアファクトリーMFコミックス フラッパーシリーズ)
- 「回游の森」(灰原薬・太田出版Fx COMICS)
- 「flat」3巻(青桐ナツ・マッグガーデンブレイドコミックス)
- 「不思議図書館 〜高尾滋作品集〜」(高尾滋・白泉社文庫)
- 「夏目友人帳」9巻(緑川ゆき・白泉社花とゆめコミックス)
- 「赤髪の白雪姫」4巻(あきづき空太・白泉社花とゆめコミックス)
- 「女の子の食卓」6巻(志村志保子・集英社)
- 「LOVE SO LIFE」3巻(こうち楓・白泉社花とゆめコミックス)
- 「群青シネマ」1巻(都戸利津・白泉社花とゆめコミックス)
- 「鋼の錬金術師」24巻(荒川弘・スクウェア・エニックス)
以上購入。
「天涯のパシュルーナ」2巻(前田栄・新書館ウィングス文庫)、読了。山賊の若頭領だったトゥルラク少年が第一王子候補としてかつぎあげられて、都までやってきたが、というシリーズ。トゥルラクがとにかくトラブルにまきこまれていき、その後始末を実は嬉々としてやってるんじゃ、というぐらいスマートに解決してしまう保護者ヒルクィット卿という組み合わせがなかなか面白いです。今回も笑った。ファンタジーなしの異世界コメディとしておすすめ。
「トゥインクルスター☆シューティングスター」(吉川トリコ・集英社コバルト文庫)、読了。目の前に現れた「天使」を名乗る青年が現れたら、あなたは彼を信じることができるのか?少女たちのあるココロを狙う悪魔と天使の戦い。以前のジュニア小説のような話だった。YAというか。魔女っ子の話が恋愛もからんで一番面白かったです。
「お師匠さまと雛の魔女」(香月せりか・集英社コバルト文庫)、読了。修行中の魔女ルーニィは、厳しいお師匠様と一緒に暮らしている。ある日拾った青年は実は王子様?少女マンガっぽいかっちりはしていない異世界ファンタジー。
「契約の紋章 翼を継ぐ者1」(九条菜月・中央公論新社C・NOVELSファンタジア)、読了。病弱な母と、出稼ぎにでている父とこじんまりと幸せに暮らしていた娘の手にいきなり現れたあざ。それは、彼女の運命を変える紋章だった!「西の善き魔女」ばりに惨い現実を押しつけられる主人公……なんだけど意外とあっさりとなじんだな。もっと逃避してもいいぜ?なかなか面白かったです。女の子主人公もいけるではないですか。この作者さんは、「ヴェアウルフ」のシリーズがなかなか好きなのですが、こちらも一枚岩ではいかないような政治劇が展開されそうなので楽しみ。ちょっとイラストが見分け難しいけど、他はかなり満足でした。「王族」の役割についての設定がなかなかおもしろかった。これからに期待。
「世界画廊の住人 地下迷宮の物語」(栗原ちひろ・幻冬舎コミックス幻狼ファンタジアノベルス)、読了。テロ集団からの逃走を続けるカルヴァスは、故郷という「設定」の地を訪れた。そこで出会った青年、オドは奇矯な性格で……。後半まではしんどかったけど、世界画廊が出てからは空気が軽くなって読みやすくなってきた。いや、ある意味は面白いんだけどね。前半も。ただ、空気が重いのよ〜。カルヴァス暗〜(笑)。というより、真面目なんだよね。真面目じゃなければ、いいかげんになってるはずだからさー。ラストは夢の終わりのような印象でした。
「恋のドレスと聖夜の迷宮 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」(青木祐子・集英社コバルト文庫)、読了。シャーリーとの間の溝をクリスがひとりで埋められるはずもなく、「薔薇色」を後にしてしまう。シャーリーのあまりにクリスのことわかっていないっぷりが……!この阿呆め!いやそういう奴だってわかってたけどさ!というところが一番面白かった(笑)。そしてパメラ……確かに、彼女はクリスに依存してるかもしれないけど、まだ十八なんだから、そんな関係でもいいじゃん!パメラがとても愛しかった。そしてジャレッド。クリスがお前を選んだら、この物語終わりだよ!というくらいだなあ……シャーリーの父は、シャーリーには黙っていてくれと言わなければなかなかかっこよかったけど、それで台無し。結局自分の保身かよ。憎まれても俺はこれをやる!ぐらいの意気込みをもってほしいね!まあ、腐ってもシャーリーの父というか……。そんな人間のダメなところも、なるほどなるほど、と納得して読めるのが、ひとをきちんと描いているこのシリーズならではです。大人の女性に特におすすめ。
「アヴィスの聖乙女 いけにえの姫を焦がす深紅の恋」(時海結以・集英社コバルト文庫)、読了。神へのいけにえとして出向いたが、実はいけにえではなく、違う定めをつきつめられて?基本的にはおとなしい女の子が主人公。主人公の親友、リナリアが元気分を補充してくれてなかなかでした。あっちのカップルの方が気になる。
「神々の夢は迷宮」(西東行・講談社X文庫ホワイトハート)、読了。海に暮らす海人(あま)であるワツレンはある事情から、地上で暮らすこととなった。ひきとられた先は迷宮管理庁。迷宮に入ることは禁じられたワツレンを見守るエトの過去には謎があるようだが……。とにかく元気なワツレンくんが物語をひっぱってかきまわしたら、あら、綺麗な螺旋になってる?というお話だった。なかなか面白かった。もう少し、迷宮内の話が盛り上がるともっと面白かったかも。基本的にワツレンは迷宮に興味がない……謎を解こうという情熱が感じられないのが、もうひとつな印象の元だと思う。キャラクターでも広げられそうな気がするので、次作に期待。
「そして花嫁は恋を知る 紅の沙漠をわたる姫」(小田菜摘・集英社コバルト文庫) 、借りて読了。庶民育ちの皇女ユスティニアはいきなり皇帝の父にひきとられ、隣国へ嫁ぐこととなった。しかし、その途上で誘拐されて……。うむうむ。なかなかよくある展開ですが、なんとなく感情が納得できる描き方だよなあ、この人は。舞台がでかい歴史ものっぽいシリアス恋愛ものが好きな人にこのシリーズはお勧め。このラストは正解だと思います。
「そして花嫁は恋を知る 緑の森を拓く姫」(小田菜摘・集英社コバルト文庫) 、借りて読了。聡明なエリスセレナは、姉姫を差し置いてヴァルスへ嫁入りのために向かっていた。祖国と険悪な関係のはずの聖王庁からの使者とともに入国することになったのですが、使者と同行していた聖騎士は、実は……。後半は、あれよあれよという展開。うーん、面白かった。このシリーズでは一番好きですね。エリスセレナの聡明さが快感でした。続編もあるみたいなので楽しみです。
「エノーラ・ホームズの事件簿 届かなかった暗号」(ナンシー・スプリンガー・杉田七重訳・小学館ルルル文庫)、借りて読了。家出したホームズの妹が主人公。エノーラの下宿先のおかみさんが誘拐!?というお話。うーん、ちょっと今回はノレなかった。次の巻で最終巻だそう。ホームズは寛容なところを最後は見せてくれるのかなあ。
「悪役令嬢ヴィクトリア」(菅原りであ・小学館ルルル文庫)、借りて読了。「あたくし」一人称のお嬢様ヴィクトリアは、紅茶屋「花洗う雨」の店主をしている。伝説の紅茶屋が復活、自店の危機に、ヴィクトリアはひと肌脱ごうとするが……。なかなか面白かった。ヴィクトリアの高飛車な言動は最初こそ面食らうけど、読んでいるうちにとても心やさしい子なんだなーと伝わってくれるのでマルでしょう。なんとなく、少女小説というよりは、男子向けライトノベルっぽい書き方だなーと思った。スーパーダッシュ文庫とかそんな感じ?
「王の書は星を歌う ワンデルリアの女神」(彩本和希・集英社コバルト文庫)、借りて読了。王の書を読むことができるただ一人の人物であるレスティリアは、図書館での仕事をしていたが、街が攻められ逃亡することに。異国の将軍、リクニスは彼女の秘密を暴きたてる……。うーん、この作者、私には合わないな……残念。
「失恋竜と契約の花嫁 恋をせずにはいられない」(渡海奈穂・エンターブレインビーズログ文庫)、借りて読了。魔女スウェナと竜のメリルの娘、フィーナは魔法学校に通うようになった。しかし、街では人攫いがでているらしい。その退治にむかったフィーナは事件に巻き込まれる。次世代編に入りまたが、タイトルの失恋竜はそろそろいらないんじゃ……と思ってたら、きたよ!失恋竜!(笑)いや、これはちょっとダークだなあ……ひどいよアンタ……。うーん、主人公があまりにも幼いのもあって、ちょっと続き読むか迷うなあ。
「ピクテ・シェンカの不思議な森 わがまま王子と魔女の誘惑」(足塚鰯・集英社コバルト文庫)、借りて読了。異世界の者たちが住まうピクテ・シェンカの森の領主となったムイ。次第に領主らしくなってきたムイが今回は、王にご招待を受ける?んー、元婚約者が絡まない方が面白くなったんじゃないかなあ。王子様のふるまいはごくまっとうなものかと。もうちょっといいところも見せてあげた方がよかったかなあ……まあ悪役でいいか(笑)。ラストのラーシェンVSフィンドルが面白かったです。
「ピクテ・シェンカの不思議な森 ひねくれ執事と隠者の契約」(足塚鰯・集英社コバルト文庫)、借りて読了。異世界のものたちが住むピクテ・シェンカの領主となってしまった、めんどくさがりやのムイ。夏休みは契約書の材料を探すことにしたが、また問題が……。やっぱりラストは執事とくっつくのかなあ。ツンデレの人は、ふられるととてもかわいそうだということに気付いた。デレることがないツンデレは存在意義がないではないか。
「耳刈りネルリと十一人の一年十一組」(石川博品・エンターブレインファミ通文庫)、読了。王女ネルリに恋するレイチは、ネルリとの恋を成就できるのか?妄想学園ラブコメ。ラブ……?という感じでしたが、やっとラブしてきました。前巻ほどのもりあがりはなかったけど、面白かったです。
「人類は衰退しました」5巻(田中ロミオ・小学館ガガガ文庫) 、読了。今回は「わたし」の学園生活……とみせかけて、なお話と、世界ゲーム化(ちょっとアナログ?)!なお話の二本立て。うーん、最初の巻が好きだっただけに、ちょっと最近は残念かな。特に学園生活は読んでいて疲れた。妖精さん分が足りない〜。残念。
「放課後の魔術師」6巻(土屋つかさ・角川スニーカー文庫)、読了。先生と女生徒の魔術らぶこめ。英国への修学旅行編!とかハイテンションだったのに、この急展開は……なんだ。いろいろと動き始めた。次巻を待つ。
「バカとテストと召喚獣」7巻(井上堅二・エンターブレインファミ通文庫)、読了。学園らぶこめ。といってもコメディのが勝ってる方。今回は野球編。ルール、女の子はしらんだろうなあ……。今回はいまひとつ。
「15×24」5・6巻(新城カズマ・集英社スーパーダッシュ文庫) 、借りて読了。自殺志願者たちを止めるため、ぼくらは大晦日の夜を疾走する。最初は予想だにしなかった事態になってきて……。ちょっと私には青すぎたかなあ……。まあ、若者が読者対象であるものを読んでいるのだから、こういうこともあるか。ちょっと悪役と老人が横道だったような気がする。もう少し短く、すっきり描いてもよかったような気がしました。最初のあたりと、ラスト直前の見開きイラストのあたりはとても面白かったです。
「月見月理解の探偵殺人」(明月千里・ソフトバンククリエイティブGA文庫)、読了。いきなり転校してきた車いすの少女、理解は、彼の生活をむちゃくちゃにした。いきなりキス、さらに暴言、さらに同居を迫る……!彼女の正体は、「探偵殺人ゲーム」というネットゲームの天才的プレーヤー。理解を負かした唯一の人物である彼をとりこもうということらしいのだが……。西尾維新や入間人間っぽいダークな色合いのミステリ。謎自体はけっこー推理しやすくなっていた。あとは理解の「能力」が理論的に説明されていれば、もっと面白かったと思う。キャラクター的には、理解はかなりの暴言がひどいので、いまひとつ。
「赤の円環」(涼原みなと・中央公論新社C・NOVELSファンタジア)、読了。水が非常に重要な、棚田に囲まれた世界で生きている人たち。水が不足すれば外側の棚から廃棄していくしかない。大金のために家宝を探しに出向いたはずの女性は、危険な事態に巻き込まれていく。なかなかおもしろかった。新人としては佳作だと思います。棚、という概念とそこにしっかりと作られた世界、政治状況、政策。そしてそれと絡み合った「過去の遺産」の存在。主人公の女性(ふだんは男装)と、文系男子の組み合わせも、それぞれの場で活躍する、という感じがよかったです。文系男子の謎の解読がもう少し面白かったらもっとよかったかも。そ・し・て、ラストの図解は最初にのせましょうよ!最後に見せてどうする!
「吉祥寺の朝日奈くん」(中田永一・祥伝社)、借りて読了。中田永一さんによる第二作恋愛短編集。うーん、いまいち……私の萌えポイントがない……。
「津軽百年食堂」(森沢明夫・小学館)、借りて読了。津軽の地で百年続いた食堂の四代目になるかどうかで、大森陽一は悩みながら東京でピエロをしていた。同郷の女の子と知り合い、付き合うようになってからは更に悩む。いい話なんだけど、それだけに表紙との本筋の乖離、過去話の重みがちょっと少なくてもたいなかった。もうすこしバランスがよければ良作になったんじゃないかなー。もったいない。本筋の現代のじりじりはよかったです。よい人ばかりの話なので、そういうのが苦手な方にはおすすめしません。
「魔法使いクラブ」(青山七恵・幻冬舎)、借りて読了。小学四年生のときに幼馴染の友達は「魔法使いクラブ」をつくり、魔法の訓練をしていた結仁。しかし、中学、高校と成長していくにつれ、いろいろな絆が壊れていくのを目にしていった彼女は……。なんかラストがやるせないなー。文学はこういうラストなのかしら。なんとなく第一章の印象が深すぎて、第三章とかは後日談ぽくて構成があまりよく感じられなかった。こまごまとした描写はよかったです。装丁がとてもきれい。
「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」(道尾秀介・講談社)、借りて読了。タケさんとテツさんは組んで詐欺をしている。ある日拾った「まひろ」は、タケさんがかつて死へ追い込んだ女の娘だった。まひろと同居することになった二人だが、最近タケさんに対するいやがらせが起こり始めていて……。うーん、これだけ苦いストーリーだったら、もっとガツっとすっきりさせてほしかった。最後まで苦い味が残りました。
「クラブ・ポワブリエール」(森福都・徳間書店)、借りて読了。早くに帰宅したところ、妻が慌てて外出したような様子。PCのメールを見てしまったところに書いてあったのは謎な差出人と謎な内容。興味を引かれて、つい彼女の過去のメールで連載されていた日常の謎の話を読み始めてしまう。結婚もしている大人な友達たちの日常の謎ミステリ。恩田陸あたりの系列?いろんな話があって、なかなかおもしろかったです。オチはちょっとダークでした。
「ジウ」1巻(誉田哲也・中央公論新社中公文庫)、借りて読了。警視庁特殊犯捜査係(SIT)の対称的な二人の女性が、異なる道を歩み、交差していく様子を描いた作品なのかな?「武士道シリーズ」と、とってもキャラクター設定が似ている。甘い女と辛い女。それぞれにそれぞれの信念がある。あっとゆーまに恋にめろめろなところがちょっとひいたけど、それでも仕事はちゃんとやっているところは好感が持てた。次の巻も読んでみよう。
「神はサイコロを振らない」(大石英司・中央公論新社)、借りて読了。行方不明で事故扱いとされてきた402便が十年ぶりに帰ってきた。しかし、科学者いわく、彼らは数日後にまた十年後にもどってしまうという。以前にドラマ化された作品。タイトル通りの展開がむなしい。内容もひっかかるところがなく、淡々とした展開だった。迎える側がちょっと淡々としすぎているのがなあ。ドラマぐらいの脚色がほしいところだ。
「出世花」(高田郁・祥伝社文庫)、借りて読了。死人を湯灌する寺にある事情から預けられた少女が成長していき、自らの道を選んでいく姿が描かれています。湯灌とは、死んだ人の死後硬直を解き、綺麗な姿として棺桶にいれる作業のこと。これは江戸時代の「おくりびと」ですね。死んだ人のそれぞれの残した思いを感じ取る感受性を持った女性があますところなく描かれています。シリーズ短編集となっているので、ミステリっぽい作品もありますが、どちらかというと、女性だけではなく、ひとが生きていくという話。よかったです。おすすめ。
「銀二貫」(高田郁・幻冬舎)、借りて読了。大阪の商人である和助は、敵討ちの現場に行きがかり、一人の孤児を拾う。和助は寒天問屋で彼を丁稚として雇うことにする。銀二貫がぐるぐると回って行く様が描かれていた。金は使いようだよなー……。寒天についての開発話も面白く読めました。町人ものとしてよかったです。
「禁書売り 緒方洪庵浪華の事件帳」(築山桂・双葉文庫)、借りて読了。蘭学塾で学んでいる緒方章(後の洪庵)は、師匠の命で禁書を受け取りに行ったが、古書店の者が殺されていて……。江戸ではなく、江戸時代の大阪が舞台のミステリ。学者のためヘタレの章くんが、男装の美女に助けられて……という展開が楽しい。NHKでドラマ化したのを見て面白かったので、読んでみたのですが、小説もなかなかよいですね。
「新装版 春秋の檻 獄医立花登手控え1」(藤沢周平・講談社文庫)、借りて読了。登は医者を目指して江戸へきたが、当てにしていた叔父はのんだくれで、仕事を手伝わせてもらってはいるものの、肩身が狭い。獄医の仕事もたまにしているうちに、事件に巻き込まれることもしばしば。登くんがなんでそんなに事件に首つっこみたがるのかがわからないこと以外はとても面白かった。登くんがヘタレではなくて、けっこう気が強いのが面白い一因かと思います。ガツンと言っちゃえ!続きも楽しみ〜。あ、初藤沢周平と思われます。うむ。コージー好きにはけっこう面白いと思う。
「クシエルの矢」3巻(ジャクリーン・ケアリー・和爾桃子訳・早川文庫FT)、借りて読了。高級娼婦兼スパイとなるべくして育てられたフェードル(真性のM)が主人公。娼婦が神聖なるものという神話がある国で、天使様にお使えすること=娼婦としての仕事をすることという倫理観がある。第一部完結巻。そして戦争へ。他国への使者として出向くフェードルを待ち受けていた運命とは?中盤まではんー、ふつうー?と思っていたのですが、き、キター。まずはここまで、単なる「親友」「心の支え」だったヒヤシンスにスポットが当てられて、そしてジョスランのラストにかけての成長っぷりといったら!たまらんー。ジョスランの変貌がここまでいくとは、誰も予想できなかったと思いますよ!かっちょい〜!フェードルについての設定が生かされっぷりも凄い。そうくるか!と思いました。これを最初から考えて設定したんならすごいなあ、作者。処女作でこれかよ……。戦争を正面から描いたのも魅力的でした。さすがに主人公は戦争自体で戦ったりはしないのですが(戦闘タイプではないので)、ある意味戦います。ラストは思いっきり引きでしたが、もう続きの巻も買ってあるので大丈夫〜。
「ペニーフット・ホテル受難の日」(ケイト・キングズバリー・務台夏子訳・創元推理文庫)、借りて読了。英国エドワード王朝時代。夫の後を継いでホテルの支配人となったセシリー。今日は大きなイベントが開かれるはずだったのだが、使われるニシキヘビ(笑)が行方不明。その上転落事故が発生?英国のその時代にしては女性が元気なコージーものでした。なんといってもバックスたんのかたくなさが愛らしかった。次の巻はちょっと合わなかったけど……。
「千年の時の彼方に」(沢村凜・学習研究社エンタティーン倶楽部)、借りて読了。千年前の幽霊、真駒との愛びきに夢中な静枝だが、最近真駒の調子が悪い。なぞ解きをすると元気になる真駒のため、なぞをもってくるが、実は真駒の正体は……。シリーズ最終巻。今回は死などシリアスな話も入って、ラブコメではなくなってしまいました。ちょっとどろどろなところもありましたが、これが沢村凛さんのもともとの作風なのかな。表紙のような綺麗な光景なども入れてほしかったです。
「船に乗れ!」3巻(藤谷治・ジャイブ)、借りて読了。失意の中、三年生となった津島たち。そこにはいない者の想いも抱え、押しつぶされそうな津島が選んだ道は……。うう、あんなに面白かったのに、そういう終わりか……。いや、面白かったよ、面白かったんだけど、津島はあくまで視界が狭いんだよなあ。本当は先生は、違うことを思っていたんじゃないかと思ってしまう。それがまた不憫でなあ……。それでも、合奏と先生のシーンはとてもよかったです。アイドル伊藤くんはまあ、そういう相手を好きになった自分が悪い(笑)。いや、君の気持ちはよくわかってたけどね。ちょっとダークな展開なのであまり人にはおすすめしにくいけど、一巻は絶品でした。のだめの指揮のシーンが好きな人とかは面白いかも……こっちは暗いところもあるけど、音楽のシーンは迫力ありました。
「天才女医、アンが行く」(福田隆浩・講談社YA!ENTERTAINMENT)、借りて読了。破天荒なアン先生が巻き起こすトラブルのシリーズ完結編。ひとみちゃんもだいぶ成長して、正看護師になれそうでよかった。今回はどの話もちょっと小粒だったかな。
「YA!アンソロジー 初恋リアル」(香坂直・菅野雪虫・樫崎茜・片川優子・梛月美智子・講談社YA!ENTERTAINMENT)、借りて読了。菅野雪虫さんが書かれているので、借りてみました。 菅野雪虫さんの作品はダーク路線……(笑)。大人の女性の恋愛も混じっていて、あまりYAという感じではありませんでした。「東京プリン」(片川優子)が一番好きかなー。
「名探偵 宵宮月乃 5つの事件」(関田涙・講談社青い鳥文庫)、借りて読了。クールな小学生、宵宮月乃が日常の謎を解くシリーズらしい。シリーズ最初の巻なはずなのに、いやに「前に会った人」かでてくるなあ、と思ったら、前シリーズの違うテーマな作品のようだ。五作全部でそういうキャラ出しは、前作読んでない人が読んだら引くね。うむ。前作はミステリーファンタジーなのかな?
「消えちゃったドラゴン 魔法の森2」(パトリシア・C・リーデ・田中亜希子訳・東京創元社創元ブックランド)、借りて読了。今回は、魔法の森を治める若い王様が主人公。細かいことを気にしない王はドラゴン絡みの困った事態に直面して、ドラゴンのキングに面会に。しかし、そこにいたのはドラゴンの姫であるシモリーンだけ。キングは行方不明中!シモリーンと王の冒険が始まる。ピンクの表紙がお似合いの可愛らしいけど皮肉もたっぷり入って、おいしいお話でした。空飛ぶ絨毯がテディベア柄って……(笑)。キャラクターもいろいろとこゆくて楽しい。マッドサイエンティストな彼が私はなかなかお気に入りっす。彼女とくっついてほしい。次作は魔女のモーウェンが主人公とこのことで、楽しみです。
「リンゴの丘のベッツィー」(ドロシー・キャンフィールド・フィッシャー・多賀京子訳・徳間書店)、借りて読了。百年前のアメリカの田舎が舞台。おばさんの家では過保護にされたためひよわな子だったベッツィーは、いきなり見知らぬ家に預けられた。その家で放任されることによって少しずつベッツィーの中で眠っていたものが目覚め出す。放任されてはいるけれど、放置ではなくて、きちんと大人が見守ってくれている感じがする。そこですくすくと育つベッツィーが魅力的です。「大草原の小さな家シリーズ」が好きな人にはぜひともおすすめしたい。という続きよみてー!大河シリーズにしてほしー!もう百年前の作品なので無理ですけど(笑)。
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・「ベン・トー」5巻(アサウラ・集英社スーパーダッシュ文庫)
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2009.12.25 8:59 PM
仕事で真面目に死んでいました。家帰っても仕事。土日も自宅で仕事。まあ会社行くよりはいいけどね……。自分の時間は通勤時間のみというのはアレではないかと……。最近仕事が楽だったこともあり、ちょっと精神的なダメージが。まあもう今年の仕事は終わったので、のんびりしますわ〜。
「屍鬼」(藤崎竜作画・小野不由美原作・ジャンプコミックス)がアニメ化だそうです。→http://www.okiagari.net/
- 「ただいまのうた」1巻(ふじもとゆうき・白泉社花とゆめコミックス)
- 「いっしょにねようよ」2巻(高尾滋・白泉社花とゆめコミックス)
- 「坊主DAYS」(杜康潤・新書館ウィングス・コミックス・デラックス)
- 「身代わり伯爵の冒険」2巻(柴田五十鈴・原作清家未森・角川グループパブリッシングあすかコミックスDX)
- 「レディメイド・クラウン」2巻(阿佐尾きよは・ソフトバンククリエイティブFlex Comixフレア)
- 「このこここのこ」1巻(藤こよみ・一迅社)
- 「幻仔譚じゃのめ」5巻(梅田阿比・秋田書店少年チャンピオン・コミックス)
- 「月見月理解の探偵殺人」(明月千里・ソフトバンククリエイティブGA文庫)
- 「シアター!」(有川浩・アスキー・メディアワークス文庫)
- 「天涯のパシュルーナ」2巻(前田栄・新書館ウィングス文庫)
- 「おーい、キソ会長!」(柴村仁・徳間書店トクマ・ノベルズEdge)
- 「ジュワイユー・ノエル 英国妖異譚番外編」(篠原美季・講談社X文庫ホワイトハート)
以上購入。「このこここのこ」が当たりだった。弟くんの天然さがよい。ただの草食系ではない気がする。
「横柄巫女と宰相陛下 金色の悲喜劇」(鮎川はぎの・小学館ルルル文庫)、読了。無表情だけとすごく真面目で思いやりのある巫女、ノトが(心の中で)あたふたするシリーズ。今回は、金髪のあの一族に全員が振り回されます(笑)。やっとリリィのターンかと思ったら、リリィ以外のがアクが強い(笑)。このシリーズは悪役が浅はかすぎるところがちょっとどうかと思うのですが、面白いからいっか(笑)。地元ではリリィの方が知名度がものすごくある、というのがなるほどー、と思いました。そうだよねー、一般庶民はきっとそんなもんだよねー。
「天涯のパシュルーナ」1巻(前田栄・新書館ウィングス文庫)、借りて読了。盗賊の義父に育てられたトゥラルクは、盗賊の頭目となったが、いきなりあなたは王子だと言われる。元盗賊の王族といえば、「紅牙のルビーウルフ」(淡路帆希・富士見ファンタジア文庫)が思い出されますが、こちらは王子+ファンタジー・恋愛要素がほとんどなし。頭と口をつかって攻略する系なので、そういうのが好きな人は面白いかも。神に仕える巫女が神聖視されている国なのがこれからの話のポイントになりそうです。面白かったので、次の巻は買いました。(^^)
「失恋竜と契約の花嫁 幸運の星めぐり」(渡海奈穂・エンターブレインビーズログ文庫)、借りて読了。竜と元?人間のらぶらぶ夫婦のいちゃいちゃは続く。息子と娘に恵まれた二人だが、妹からの依頼で故郷に向かったスウェナは……。次世代編とのつなぎ的巻なのかな?いいかげんタイトルの失恋竜はかわいそうだ(笑)。意外な人の意外な正体がなかなか面白かったです。
「そして花嫁は恋を知る 白銀の都へ旅立つ姫」(小田菜摘・集英社コバルト文庫)、借りて読了。皇女アグライアは帝国の運命を決めるため、北国フレンドル公国に赴いた。前大公の嫡男ユーリと条件つきでの婚約を申し出られたアグライアは……。ものすごく王道なストーリーですが、アグライアの誠実な人柄がとてもよかったです。宗教も関連した世界設定がなかなかよい。
「おーい、キソ会長!」(柴村仁・徳間書店トクマ・ノベルズEdge)、読了。「キソ会長」というあだ名の副会長で、ちょっと気弱だけど好奇心旺盛な少年が主人公の日常の謎もの(ちょっと犯罪より)。なんとなく、似鳥鶏さんと雰囲気が似ていると思う。期待したほどではなかったけど、こういうの、好きですよ。柴村仁さんのファンが読むとちょっと予想外な方向ではないでしょうか。
「れでぃ×ばと!」9巻(上月司・電撃文庫)、借りて読了。メイドや執事になるための従育科に転校してきた不良顔の少年と彼をとりまく女の子たちのラブコメ。んー、短編の集合ではなくて、もう少しストーリーにすると面白くなりそうな気がする。ちょっとさすがに飽きてきました。……というよりは、幼馴染のターンがこないのが私にはダメなだけか。
「製鉄天使」(桜庭一樹・東京創元社)、借りて読了。1980年代の暴走族が流行しているときに中学生となった小豆。伝説のレディース、「製鉄天使」の物語!富士見ファンタジア文庫かっ、というくらいライトノベルの文体みたいでびびった。これは、最近の桜庭一樹しか読んでない人が読んだらなんだこりゃな感じだろうなあ。
「ねずみ石」(大崎梢・光文社)、借りて読了。四年前の殺人事件の夜の記憶を失っているぼく。最近友達になったセイは、なぜかその事件に興味があるみたいで……。中学生が主人公のミステリ。ちょっとダークでした。セイはなんでこんなにBL風味なキャラクターなんですかね……セイが実は女の子(だったらいいな)説、私も支持したいです!(笑)
「星間商事株式会社社史編纂室」(三浦しをん・筑摩書房)、借りて読了。社史編纂室という閑職に回されてしまったが、まあそれならそれで趣味に生きればいいか、と思っていた腐女子。しかし、実は高度成長期のわが社には、秘密があったらしい? 腐女子ネタは意外と少なくて、実際に腐女子として生きる道がいろいろ示されている。あとは小説内小説でそういう小説と、素人がかいたわけわからん小説(笑)が載せられていて、それも面白かったです。
「訪問者ぶたぶた」(矢崎存美・光文社文庫)、借りて読了。ピンクのぶたのぬいぐるみがフツーにでてくる話。今回はあまりまとまりはなく、淡々と。次が最新刊なので買うかも。
「風の中のマリア」(百田尚樹・講談社)、借りて読了。マリアは帝国のために戦う女。その生涯を描いた作品です。面白かった!すごく淡々とストイックな生き方を描いているんだけど、それでいて下にすごく情熱があるのがわかるのが楽しかった。おすすめです。紅玉いづきさんが好きな人は面白いかも。
「容疑者Xの献身」(東野圭吾・文春文庫)、借りて読了。隣の住人の母子が人を殺してしまった。元天才数学者の高校教師は、彼女たちを救うため、遺体の始末に手を貸す。とちゅう、「そのために」やったのかと思ってしまったのですが……ひっかけられた?まさかそんなまっとうすぎる理由とは……。ある意味びっくり。ドラマのガリレオとはキャラクターがだいぶ違うなあ。今度テレビで映画もやるらしいので奇しくも予習になりました。
「緑瑠璃の鞠」(久保田香里・岩崎書店物語の王国)、借りて読了。仕える姫君に、支えてくれる男性が現れた。けれど、その人は本当に身分ある人なのか?児童書なのになかなかおもしろい展開だった。時代ものとしてしっかりしていました。
「おそろし箱 あけてはならない5つの箱」(香谷美季・講談社青い鳥文庫)、読了。亜樹と座敷童子のシリーズじゃないのかなあ、と思ったら、実はそのシリーズだった。亜樹くんは半分くらいの話に出ていました。おばあちゃんの話が特に良かった。怪談というには怖くない話ばかりで、これは亜樹の天然コメディ体質からくるのかも。亜樹のシリーズは好きなので、怪談風味なこっちがメインになっちゃうと悲しいなあ。
「エノーラ・ホームズの事件簿 令嬢の結婚」(ナンシー・スプリンガー・杉田七重訳・小学館ルルル文庫)、借りて読了。シャーロック・ホームズの実妹がホームズからは隠れてロンドンで探し物屋をしているというシリーズ。女の子ならではの視点がポイントのミステリです。おおー、今回もなかなか面白かった。口絵でネタばれしてるけど、見開きのシーンはよかったっすー。燃えるね、エノーラ!セシリー様もまた御出演願いたいです。ぜひ。
「容疑者たちの事情」(ジェイニー・ボライソー・山田順子・創元推理文庫)、借りて読了。コーンウォールの村を舞台としてコージーミステリ。主人公の女性は中年の未亡人。視点がこっろころ変わるのにとまどったのと、翻訳がちょっと硬いかなーというのが難でした。あとはやたらと主人公がモテモテなのが……なんなのこのモテMAX。もう一冊読んで続き読むか考えます。
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Last modified 2010.1.23.
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