1995.10.10.(金)London, Paddington(Bluedaw's Private Hotel泊)
Exeter→London, Paddington
そして一人でLondonへ。
Londonでは、まずPaddington駅で荷物を預ける<2.00£>。左は、Paddington駅にある、Paddington Bearの店。売ってる物の縫製はあまり感心しないけど、記念にはいいかもね。
そしてまた一人で、Londonを立つ前に目を付けていた場所へ、徹底的な買い物攻勢……。
Covent Gardenで目を付けていた妖精の人形は、もう五体ぐらいしか残っていなくてがっかり。結局、二つ購入<17.90£>。おみやげをぬいぐるみ二体<34.00£>、あやしい紅茶<1.65£>とHoney Tea<3.50£>、smilyの本<2.99£>、スカーフ<95.00£>など購入。
Hamleys(おもちゃ屋)で、ファンタジー系のカードゲーム?と思って二種類のカードを買った。日本に帰ってすぐに「Magic The Gathering」というゲームが一部で超流行ったのだが、それも買っていて、驚いた。私が買ったのはもちろん英語版で、スターターセット<8.99£>。もうかたっぽの方が絵は気に入ったんだけどね。そっちは<6.99£>だった。
ぬいぐるみは、くまので、いいなーと思った物はアンティークで100£ぐらいした(と思う)。すっげ可愛いんだよなー。自分のためにはかわないけど。
あと、Covent Gardenでドラゴンのブローチをみつけて、すっごいかっこよくて欲しかったけど、高いからやめた。つくづく自分にものを買ってやらないやつだ。わし。
Paddingtonの荷物を引き取り、今日の宿へ行く。
Bluedaw's Private Hotel, 133-135 Sussex Gardens, Hyde Park, London, W2 2RX.<三人部屋 £22>
シャワー・トイレ共同。Londonでは安い宿なので、設備は貧弱。このど派手な内装もやだけど、毛布が薄いのには、辟易した。二度と行かない。若者で妙に混んでた。
左は、大量に買ってしまった物の整理をするGさんとOさん。
行程の中で唯一の土曜日。もちろん、のみの市へでかける。
朝早くに出たので、まだOne Day Travel Cardが使えない時間帯。1.00£で地下鉄に乗る。
Paddington→Angel
かなり歩いて、Comden Passageへ到着。ちっちゃい銀製品などがたくさん売っていた。私はドラゴンの銀のブローチを購入<18.00£>。ドラゴン物は意外と少なく、これしかなかった。
昼から自由行動ということにして、私はGさんと一緒にスパゲッティーを食べた<6.74£>。チーズ味だったけれど、お腹が空いていたのできれいに食べた。
おみやげに花の妖精のカレンダー<4.99£>と、Harrodsのチョコレート<7.95£>なんかを購入。
そのあとは、一人でTate Galleryへ。前ラファエロ派の絵が気に入った。綺麗。ダンテ・ミカエル・ロセッティ?という人の絵がよい。空の絵がたくさんあるのは、納得できる。私も英国の空は大好き。
でも、一番感銘を受けたのは、「J.M.W. Turner」の絵。特集のようにコレクションがしてあったんだけど、美しかったわ〜。
絵は、写真にとっても同じになるかと思ったんだけど、今絵はがきで見たら、違うな〜。単に私が鈍くなったからかもしんないけどね(笑)。
帰って参りましたCrown Hotel。これは、最初からパックでついてたのね。
今度は、二人部屋と一人部屋に別れていました。私は二人部屋。夜ご飯にいくつか買ってきて<2.87£>、テレビを見たりして就寝。
とうとう帰る日がやってまいりました。左は、すごい荷物で空港へのバスを待っているGさんと私。
バスで空港まで行って<6.00£>、少し酔ってしまった。
空港では列に並んでからかなり待たされた。Taxの受付に行ったりして、やっと中に入る。
電話しなきゃ、と50p玉を得るためにジュースを買う<1.30£>。高い。
待ち合わせの時間を決めて、Tax Free商品を買いにそれぞれ分散。私は、親に頼まれた酒<22.00£>と紅茶<1.15£>を買いに行った。紅茶はジノリ……じゃなくて、ウェッジウッドの紅茶が意外とおいしいです。知ってました?あと私が好きなのは、Fortnum & MasonのAssam。アッサム好きなの。香りが強いのはたいてい嫌い。
友達の誕生日プレゼントのために、ピアス<22.97£>を買って、あとはおかし<1.15£>をてきとうに買って、ポンドの残りを3pまでに減らす。(コインは一種類ずつの保存版は別ね)
飛行機の中では、隣のおじさんに少し話しかけられた。いやらしくしつこくないおじさんでよかった。
日本について、電車で帰るときに、外国の人が、電車から外をものめずらしそうに眺めているのが見えた。私もああいう風に見えていたんだろうな、と苦笑するんだか、よくわからない気持ちになる。
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