つい先日のニュースで、明治時代の横浜に存在していた赤煉瓦の居留地館が発見された、という
       報道がありました。取壊し中に漆喰塗りの表面の中から赤煉瓦積の壁が出てきたのがきっかけで
       明治時代の居留地館だと判明、急きょ保存の方向で検討が開始されたそうです。
         以下の写真は、8年位前に横浜で建築ウォッチングをして警友総合病院のあたりを撮影したとき
       のもの。意味深な倉庫(古典的なアーチを持ちながら、全体がのっぺりとしていて装飾性が薄い)
       が偶々目に入り記録しておいた時の写真です。