ウエザーリポート海賊盤

Last update 1996/2/6

(建設中)

Weather Report の海賊盤は6枚持ってます。まだあるのかな? しかし間違いが多い。大概間違ってる。
どうも海賊盤を作った奴が8:30とHeavy Weather、ようするにジャコ入のし か聞いてないんじゃないか、との疑念さえ浮かんできます。

さて、ではそれぞれのレビューはまた後日ゆっくりやるとして、一応私が 確かめた曲名リストを公開しましょう。


THE concert 73 (Jazzman)
    1.American Tango Intro Chester's Drum
    2.Between the Thighs
    3.Improvisation
    4.Lusitanos
    5.Freezing Fire

これは、奇蹟的に合ってる。ただ、日付、という根本的な箇所に疑惑が。(笑)

1が74年の「Mysterious Traveller」から、2、4、5が75年の「Tale Spinin'」 からの曲です。2年先、2枚先のアルバムの曲から演奏する?
タイトルに入ってるから73年のライブと信じたいのはやまやまだが、これじゃあ ねえ。大体、このCD、音からしてベースはA.Johnsonだが、74年「Mysterious Traveller」ではまだ数曲ビトウスが弾いてるぜ。それともこれはビトウスの エレキベース?

おそらく、これは75年、百歩譲って74年でしょう。

Solarization's (All of US)
まずCDジャケットの表記。

    1.Mysterious traveller
    2.nubian sundance
    3.american tango
    4.black torn rose

確認すると以下のとおり。
        
    1.Nubian Sundance
    2.Doctor Honoris Causa - Freezing Fire - Directions
    3.Scarlet Woman
    4.Jungle Book - Boogie Woogie Waltz

全部違う。(笑)
さて、2が問題の、WR初心者はだれしもBirdlandだと思ってしまうDoctor Honoris Causa です。しかし、ここでのFreezing Fireのベースラインを経て 怒涛の、マイルスも69,70年ごろにはやりまくったDirectionsに行く流れは絶品。 また、1がライブで聞けるとは。「Mysterious Traveller」の頭の曲ですよ。 感動でしかない。ジャコ入りにまったく引けをとらない名演であります。(むしろ ラリッたジャコよりもよい)
最後の繰り返しリフでのザビヌルのぶっ飛んだハーモニー。こういう、マイルスバンド の凄味を残す演奏もしているのだ。聴け。

Roxy 5/30/76 (Jazz Masters)
    1.Elegant People
    2.Scarlet Woman
    3.Barbary Coast( mixed with "Come on Come over")
    4.Bass Solo (Okonkole y trompa, Portrait of Tracy)
    5.Cannon Ball
    6.Black Market
    7.Five Short Stories
    8.Doctor Honoris Causa - Rumba Mama - Directions
    9.Badia - Gibraltar

ここからジャコ入りでして、おそらくこのころBlack Market発表後のツアー。 ここから76年ものが5月7月8月と3連発ですが、どうも疑念が(笑)。
まずここでの3、これだけ早すぎる。これテープの回転早めてんじゃないかなあ。 8、間がドラムソロ、ベースソロとなります。でも流れが悪くなったような気が。 キメのGibraltar、がんばってます。
ちなみに、3拍子メドレーとしての Badia - Boogie Woogie Waltzは8:30でしか 聴いたことがない。ここではこのように使われてます。

Italian Weather (All of US)
    1.Scarlet Woman
    2.Barbary Coast(mixed with "Come on Come over")
    3.Bass Solo (Portrait of Tracy, Okonkole y trompa)
    4.Lusitanos 
    5.Black Market
    6.Directions
    7.Badia
    8.Gibraltar
    9.Doctor Honoris Causa
さて、これ。前後のCDを見るとわかりますが、ほとんど曲順は同じだけど Directions , Doctor …が独立してる。なんだろうか、これ。でも編集と も思えないんだよな。7,8は実質、メドレー。
そういえば、4はCannon Ballとあるけど、これは絶対に「Tale Spinin'」の Lusitanosです。2,結構ゆっくりだぜ。やはりRoxyはテープ早回しか?

Weather Report Live In Montreaux Aug.1976 (Four Aces Records)
    1.Bass Solo (Okonkole y trompa,Portrait of Tracy)
    2.Cannon Ball
    3.Black Market
    4.Zawinul, Shorter Duo
    5.Doctor Honoris Causa - Directions
    6.Badia - Gibraltar
Roxy とそっくり。ひょっとして同じ音源ではないかとチェックしましたがど うやら異なる演奏。Doctor … なども相変わらず。音は割といい。
ショーターとザヴィヌルのデュオがききどころかな。2もかなりいいです。 ひょっとしたら、未確認だけど海賊ビデオ(黄色じゃない奴)と同じ音源かも。

Live Weather (Show Co.)
    disc1
    1.Scarlet Woman
    2.Teen Town
    3.A Remark You Made
    4.Black Market
    5.Gibraltar
    
    disc2
    1.Shorter & Zawinul Duo (Sophisticated Lady)
    2.Birdland
    3.Freezing Fire
    4.Cucumber Slumber
    5.Badia
    6.Cucumber Slumber
    7.Man in the Green Shirt
さてこれだ。disc1はショーター日本語使うところを見ると、伝説の78年 来日ツアーらしい。disc2の1、2はそのときのアンコールだろう。
Heavy Weatherライブってやつですね。このころからアンコールは デュオ、バードランドが決定していたのか。後にバードランドをモロ出し するかわりに往年の名曲メドレーとなるんだけど。
とにかく、ここでやっと「Birdland」が聴けます。当然まだシャッフルではない。

Teen Town、試行錯誤してますねー。Black Market、終われないし。(^ ^;) 8:30がいかにすごいかがわかるという。(笑)

disc2の3以降はBottomlineでのライブだって。Cucumber Slumber( Mysterious Traveller収録)のライブ版が聴けるのはうれしいが、2テイク もある。(笑)一瞬A.Johnson時代のがまぎれこんでるのか、と思うが明らかにジャコ。 Tale Spinin'の頭の7も、ジャコバージョンで聴けるのかと思うと嬉しい。 これは買い。音質もかなりいいしね。

ま、とりあえずこんなところにしておきましょうか。なにかご指摘ご質問ご情 報などあれば承ります。

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